うる星やつら OVA

 

  ※登場人物の色付きのものは、アニメ版での初登場をあらわしています。
    「相違」は原作との主な相違が書いてあります。
    「原作」の「CM0102」というのは「CM」がコミックを、「01」が巻数を、「02」が
    その巻の話数を表しています。


1作:

うる星やつら ’87   (原作:CM3107〜CM3111
夢の仕掛人、因幡くん登場!ラムの未来はどうなるっちゃ!?

登場人物:

ラム 諸星あたる テン 三宅しのぶ 面堂終太郎 因幡 サクラ チェリー
弁天 お雪 ラン 藤波竜之介 レイ 尾津乃つばめ あたるの両親
仏滅高校総番 
運命製造管理局員

相違:

話しの大筋は原作と変わりません。原作にあった冒頭の、しのぶがサクラさんに「男運が悪いのはたたりのせいでは」と相談するシーンが抜けています。
尾津乃邸の、サクラさんとつばめのキスを覗くシーンですが、原作ではラム、あたる、しのぶ、因幡の4人で覗いていますが、OVAではラムとあたるの2人です。(細かすぎるって(^^; でも、好きなシーンなので(^^;)
運命製造管理局員に捕まったときのシーンでは、原作ではラム、あたる、しのぶの3人が解放されてお茶を飲む所を襲われますが、OVAでは因幡が釜茹でにされそうになります。
一番の相違は、ラストシーン、ラムの夢の扉が落ちるのをあたるが阻止しようとし、失敗します。OVAではこの後、夢の扉を守ろうとしたあたるに感激し、ラムがあたるに抱き着きますが、原作ではこのようなシーンはありません。
これはアニメ版ならではの行動ですね。
そうそう。しのぶファンにとっての一番の相違は、OVAラストでしのぶと因幡がキスすることでしょうか(^^;

一言:

このOVAは、OVAの中でも一番好きですね(^^) なんといってもOP「モノトーンの夏」が最高! このOVAだけでしか使われなかったのが残念!
もちろん、ED「SORRY…」も最高!(^^)
運命製造管理局員に捕まるシーンで、原作にあった「問題:”運命の鍵”を紛失したのは? 1:三波春夫 2:因幡クン 3:幸田シャーミン」が抜けているのが非常に残念! これ、好きだったのに(T-T)
ラムの夢の扉のシーンですが、これはやっぱ、アニメ版ならではでしょうね。原作のキャラだとああはならないと思います(ろっぢの個人的な意見ですが(^^;)


2作:

怒れ!シャーベット   (原作:CM3211

登場人物:

ラム 諸星あたる テン サクラ 弁天 お雪 ラン 三宅しのぶ 面堂終太郎
因幡 尾津乃つばめ 
シャーベット

相違:

話しの大筋は原作と変わりません。原作ではラム、弁天、お雪、ラン、シャーベットしか出てきませんが、OVAではあたるたちも出てきます。
OVAでは、冒頭のあたるVSテンのシーン、プールでのあたる、サクラさん、つばめのやり取り、シャーベットVS面堂シーン、が追加されています。
また、弁天がシャーベットを追うシーンも拡張(?)されています。
そうそう、OVAでは最後にあたるも一緒に氷付けにされます。

一言:

う〜ん、今の季節(1997/08/19現在)にピッタリの話しですね。
冒頭のあたるVSテンのシーンは結構好きです(^^)
プールでのあたるの行動は、原作「霊魂とデート」をモチーフにしていると思うのですが、どうでしょう?


3話:

渚のフィアンセ   (原作:CM3208CM3209

登場人物:

ラム 諸星あたる 三宅しのぶ 面堂終太郎 藤波竜之介 竜之介のおやじ
潮渡渚 渚のおやじ

相違:

このOVAは、ほぼ忠実に再現されています。強いて言えば、あたる達がおやじに屋根裏部屋に案内されるシーンが追加されたくらいでしょうか。
後は竜ちゃんと潮渡のおやじのやり取りの中で「あわれな一生だった…」と渚の過去を語るシーンの後に、同情した竜ちゃんの回想シーンが追加されているくらいですね。
そりゃ、細かな点での相違を探したらきりないですが(^^;
ラストのドタバタなんかもOVAで追加になってるし。

一言:

渚初登場! できれば、この後の話し「一夜の攻防戦」もOVA化して欲しいですね。「一夜の〜」の方が個人的には好きなんだけど…


4話:

電気仕掛けの御庭番   (原作:CM2909CM2910

登場人物:

ラム 諸星あたる 面堂終太郎 面堂了子 面堂の父 菜造じい 真吾

相違:

これもほぼ原作と同じです。冒頭のあたるとラムのデータシーンと、ラストのドタバタが追加されてたくらいですね。原作では真吾がラムから充電しているシーンで終わりますが、OVAではこの後もドタバタが続きます。
そうそう、了子ちゃんがあたるの家を尋ねた時のシーンの、ラムの「駆け落ち? 誰とだっちゃ?」のニュアンスが、原作とOVAでは違いますね。
ここが一番の相違かもしれないですね。

一言:

真吾自体がTV版に出てきたのがラスト間際だったので、OVAになってしまいましたね。OVAのラストのドタバタシーンの中での、了子の「加速装置のスイッチを」がなかなか(^^)


5話:

月に吠える   (原作:CM3309

登場人物:

ラム 諸星あたる テン 三宅しのぶ サクラ 面堂終太郎 温泉マーク
錯乱坊 コタツネコ

相違:

話しの大筋は原作と同じです。相違は、ラムの作るものが月見団子から桜もちに変わった(と言っても、結局間違えて月見団子を作ったのですが)のと、月見が花見に変わったのと、OVAでは学校でのドタバタが追加された点が違います。
また、原作では狼男になったあたるが、温泉マークを驚かしに行きますが、OVAでは花見をやっている人たちを驚かしに行きます。
ラムが、狼男姿のまま逃げるあたるを探し回るシーンも、アニメ版風仕立てになっています(^^;(上手く言い表せないけど、なんとのく分かりますよね(^^;)
OVAラストの「次は絶対、ダーリンの好みに合うものを作ってみせるっちゃ」も、アニメ版ならではですね。

一言:

「なんだっちゃ、sの『ぶっ』はっ」のくだりと、OVAで追加された保健室のシーンが好きですね。保健室のシーンで、
あたる:「温泉、お前昨日ラムになにか食わせられなかったか?」
温泉:「桜もちを貰ったが。宿直室までわざわざ届に来てくれたんでな」
あたる:「食ったんだな!?、桜もちを」
温泉:「うむ」
あたる:「それだ… ラム!!」
ラム:「ダ、ダーリンが食べ残した分、先生にあげたっちゃ」
あたる:「そんな事聞いとらん! お前の作ったものを食べて、ただで済むとは思ってなかったが」
ラム:「う、うちの桜もちのせい?」
という辺りが妙に好きです(^^) 一言の筈が長くなってしまった(^^;


6話:

ヤギさんとチーズ   (原作:)

登場人物:

 

相違:

 

一言:

 


7話:

ハートをつかめ   (原作:)

登場人物:

 

相違:

 

一言:

 


8話:

乙女ばしかの恐怖   (原作:)

登場人物:

 

相違:

 

一言:

 


9話:

霊魂とデート   (原作:)

登場人物:

 

相違:

 

一言:

 


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