4人*殺人事件1 面「貴様を呼んだ覚えはないぞ諸星。」 あ「まぁまぁいいじゃないか。」 ラ「あ、あれだっちゃ。」 し「・・・・・」 しのぶはまるでここをしっているみたいだった。 あ「おいはやく入ろうぜ。」 ここは、五十八年前謎につつまれた殺人事件があった。 犯人はいまだにここにいる。 4人が部屋にはいるとすぐそばに血で『フォック』とかかれていた。 それもまだ新しい。 あ「な、なな」 ラ「何だっちゃ?」 面「こ、これは?」 し「五十八年前の・・・」 ラ「何かしってるのけ?」 し「聞いたことはあるけど・・   よく覚えていない。けど五十八年前同じことがあったのは覚えてる。」 ラ「そうけ」 あ「まぁきにしないきにしない。それよりもはやくねようぜ」 その夜しのぶはあのことがきになって寝れなかった。 4人*殺人事件2(ラムが) 朝6時00分 ヒュン・・・ドカ。ラムの部屋からだ。 あたる・面堂・しのぶはいそいでラムの部屋へむかった。 3人は見てならぬことを見てしまった。 ラムが、腹を矢でうたれ死んでいた。 面「ラムさん・・・」 あ「ラム〜何でおまえが・・」 し「ねぇ、見てこれ」 手紙には『おまえの科学の力がじゃまだ。』と書いてあった。 あ「何でこんなことでおまえが死ななきゃいけないんだ。   見てろよフォック、お前の正体あばいてやる。」 4人*殺人事件3(雷羽)<らいは> あ「おい面堂、ヘリコプターを呼べ」 面「そ、それが・・・」 面堂がこわされた電話をだした。 しのぶはあることを思いだした。 し「そういえば、フォックは自分のきにいらない人は   殺すと聞いたことが・・」 あ「となると、次はしのぶか・・」 し「それは分からないわよ。」 雷「そうですよ。」 面「だれだ?」 突然白い 忍者が現れた。 雷「ぽくですか?ぽくは雷羽です。   今フォックを追いかけています。」 し「雷羽さんも?」 雷「雷羽でいいです。」 し「雷羽・・・くん」 雷「くんはいりません。」 あ「そんなことはどうでもいいわい。」 面「雷羽、しのぶさんが好きなんですか?」 雷「・・・はい・・・」 し「・・・・・・・・・・」 あ「ええ〜いそんなことどうでもいいわーい」 雷「あ、そうでした。確かに   次にねらわれるのはしのぶさんですね。   ですからやられる前にやるんですよ。」 し「?」 しのぶは今、不思議なことに気づいた。 「テレビや新聞にのっていないものをなんで  知っているんだろう。・・まさか・ね。」 5人*殺人事件5(フォック発見) その時、「くくくくく」と言う声が聞こえた。     フォックだ。 4人はフォックを追いかけた。 まるで4人をさそうみたいに逃げている。 フォックがとまった所は広い草原だった。 しのぶはあることを思い出した。 し「あたるくん、フォックを倒したらラムの命は助かるわよ。   まだ体があるから。」 雷「じゃ話ははやいですね。」 5人*殺人事件6(戦い?) 雷羽は、いきなり手裏剣を投げた。 命中した。フォックは死んだ。 わりとあっけなかった。 フォックはもうよぼよぼだったからだ。 し「雷羽くんすごいねー」 雷「くんはいりません。」            あ「ラムは?」 面「そうだ、ラムさんは?」 ラムは生きていた。 ************************* しのぶの『まさか』ははずれていなかった。 しのぶが小さいころフォックと会っていた。       おわり