それは校長の一言から始まった 校長「えー、友引高校最強決定武闘トーナメントを開催します」 あたる「・・・んな!?」 コースケ「何だぁ?その最強決定どうたらこうたらというのは?」 校長「私はミス友引コンテストの時もそうでしたが・・・・この元気な気力あふれる生徒達や先生がた    を見て私はつくづく誰が一番最強かな〜?と思ったのです」 温泉マーク「・・・あの、校長先生、生徒達や先生がたで最強というのは一体・・・・・?」 校長「はい、それはつまり全教職員と全校生徒が強制参加ということです」 全員「ざわっ」 あたる「何ぃー!?」 コースケ「そんなのやってられっか!それにこのマンガは格闘マンガじゃねぇぞ!!」 しのぶ「ひどーい!女子には不利じゃない!」 コースケ「男勝りの怪力を持ったお前が言わなくても・・・(ぼそ)」 しのぶ「コースケ君・・・今なんて?」 コースケ「・・・独り言」 何とかコースケはしのぶとの衝突をさける あたる「だいたいどうなるっちゅーんじゃ!?」 校長「トーナメント形式にやっていき最強を決めます」 あたる「意味がちがう!そんなの名前を見りゃわかるわい!優勝したらの場合じゃい!」 校長「詳しくは運営委員長の面堂くんから説明させていただきます」 あたる「運営委員長の・・・面堂だぁ〜!?」 コースケ「やな予感がするな・・・」 コースケの予感は当たる 面堂「えー、校長の推薦によりこの僕が運営委員長をつとめることになった。僕も反対したのだが、    優勝者にはなんでも好きな望みを叶わせてくれるという条件から賛成することになった。」 あたる「なにっ!?」 メガネ「なんでも好きな望みを叶わせてくれるだとっ!?」 面堂「どうだ?それなら参加する意味もメリットもあるだろう?・・・ただし、優勝者のみだ!    敗者には何もない、ただし、これをエスケープ・棄権などする者がいたら厳しく罰しようと    思う、それについては・・・(中略)・・・だ。以上、」 コースケ「げっ!?あいつ学級委員長のとき(「トラブルは舞い降りた」参照)と同じ事を!?」 メガネ「しかし・・・とめる事はできん、もうあいつに役割が決まってるのだから・・・」 あたる「えらい差別ようだなー、男にはやって女にはやらんとは・・・」 メガネ「やるしかあるまい・・・」 コースケ「まぁこっちにも損するような事はないのだから・・・・ま、いいか」 しかし、案の定、次の面堂の一言で場は凍る 面堂「・・・しかし男子および男性教職員がたには負けたらラムさんの手料理が食べるのだ!!」 ラム「だっちゃ」 メガネ「え!?ラムさんの手料理!?」 あたる「なっ!?あいつ、何を!?」 あたるは知っている。ラムの作る料理がいかに辛すぎるかを・・・ あたる「おい!!面堂!!どういうことだ!?」 面堂「諸星か?言っての通り、敗者はラムさんの手料理を食べれる」 面堂もラムの作る料理がいかなるものかを身をもって体験したことがある。だからあたると同様、 知ってるわけである。これを知ってる者はコースケ、そしてメガネ・・・・まぁ、メガネなら知ってて も知らなくとも同じだろうが、知らない者はおそろしいほどの激辛地獄を味わうのである あたる「(くそー、面堂め、好き勝手いいやがって、ラムも口車にのせられたにきまっとる!!)     ラムー!!だまされるな!!お前は面堂に利用されてるぞー!!」 ラム「えっ?ホントけ?」 面堂「何をたわけたことを・・・諸星は単純にあなたの料理を食べたくないのでしょう、うまいのに」 ラム「・・・どーせダーリンはうちの料理まずいっていうっちゃ」 あたる「そりゃそーだが面堂もそれをわかっててお前を利用しとると言ってるのがわからんのかー!?」                                         ラム「どーせうちにはわからないっちゃ!!!」 ラムは今の発言に怒り、電撃をあたるにくらわす あたる「うぎゃぁぁぁぁ!」 ・・・あたるの言ってる事は確かに事実である。しかし、それをバカ正直に相手が怒ることも知ってて こう言うのはやはりアホかもしれない・・・。違う言い方で止めればよかったのに・・・・・・ あたる「・・・ち・・・ちくしょー・・・面堂め・・・男には暴虐無人にふるまいやがって・・・!」 コースケ「・・・口八丁な奴だよな・・・」 こーして、男子の場合、あたる・コースケは全員が敵となるのだった。でも、面堂も参加することに なってるので条件は同じ、負けたら墓穴を掘ったことになる コースケ「・・・だそうだ、ザマミロ、面堂」 面堂「ふん・・・負けてたまるか!」 あたる「・・・イマイチ話がよくわからん、作者よ、説明を頼む」 作者「がってん承知!」 つまりこれは校長があたる達生徒や温泉マークなど先生の元気な戦いっぷりを見て決めたのことである そして校長は面堂に運営委員長に推薦し、今日の朝礼の日まであの日からちゃくちゃくと準備を進めた それで今日発表をしたのである。開催日は今日、優勝したら天国、しかし負けたり逃げたら地獄である サバイバルゲームが始まった・・・とのこと あたる「ちょっと待て!!あの日っていつだ!?」 コースケ「何いってんだ?あたる」 あたる「いや・・・何でも・・・(それにちゃんとした説明になってないんじゃ)・・・」 校長「なおルールはあの日のままで行います」 あたる「「あの日」っていつだー!?」 メガネ「ほぅ、あの日か・・・」 あたる「お前、わかるのか!?」 わけのわからないまま意味わからん大会が始まるのだった・・・・・ あたる「うーむ・・・これは困ったぞ・・・しかし優勝すれば・・・ムフフ・・・」 ラム「なーにがムフフだっちゃ?」 あたる「ら、ラム!?別に何でもないわいっ!!」 ラム「ダーリンの望みはハーレムだっちゃね?」 あたる「(何をいっとるんだ!俺にはお前しかいない!)当たり前じゃアホ、俺はハーレムを夢みてる     んじゃ!お前一人に縛られてたまるか!」 ラム「どーでもいいけど、本音がでてるっちゃよ・・・」 あたる「あっマズイ!」 ラム「うちというものがありながら・・・」 あたる「わっ!!落ち着け!!ラム!」 この展開はやはり・・・ ラム「ダーリンのバカァーー!!」 あたる「ぎょわぁぁぁぁぁぁぁぁああぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!」 本日もまたお約束がきまった。ちなみに電撃は今日、二度目である ラム「うちが阻止してやるっちゃ!」 あたる「あが・・が・・・」 さて、動かなくなったあたるは放っておき、もうなんかみんなバトルってる感じである 「せや!」 「おりゃぁ!」 「とぉ!」 「うおお!」 「どっせーい!」 「ふんがー!」 「ぶふぉぉぉぉぉ!!」 「だっぴゃ」 むさっくるしい声がして敗者、勝者はそれぞれ決まっていった。最終的に残ったのは・・・この大会の 首謀者の面堂、コースケ、パーマ、カクガリ、チビ、ラム、サクラ、しのぶ、竜之介、ラン・・・・ それにまだ戦っていないあたると温泉マーク あたる「なーんか予想してた通りの奴らが残るな・・・(あり?メガネは?)」 温泉「仕方あるまい、脇役なんぞにいちいち名前なぞつけてたら日が暮れるだろうが」 あたる「それもそうだな、この作者のやる気が一気になくなるからな」 増田たかし「ひどいぞ!あたる!!」 あたる「誰じゃい!貴様は!?」 ちなみに増田たかしとは作者が考えたうる星の脇役の名前であり、作者の名前とは関係ないのである 校長「では初めて下さい」 あたる「は、初めて下さいってあんたなー」 温泉「行くぞぉ!諸星!!」 あたる「フン、「RPGうる星やつらミス友引を捜せ!!」の俺のいんちき攻撃受けるがよいわ!」 ちなみにこのRPGは作者が求めてていろんなとこにいって探しまくってるとか・・・ 温泉「ばかめ!ここでは原作及びアニメネタしか使えないのだ!!」 あたる「・・・よかろう!!」 あたるは木槌を取り出した。しかし攻撃する気配はない、そこを・・・ 温泉「どりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」 温泉マークが駆け寄る、そして持ってる竹刀ですかさず攻撃!!・・・しかし、あたるはさっとよける その後も温泉マークが攻撃を何回も繰り返すがあたるはこれらを全てよける。 温泉「くそぉー・・・逃げ足だけは素早い奴・・・!正々堂々と戦え!!」 あたる「ふっ、どうやら貴様も息がきれたようだな!これを狙ってたのだ!!」 温泉「貴様っ!!なんとせこい奴・・・!!」」 あたる「問答無用!!」(ばきっ) あたるにせこいだの卑怯だのという言葉は通じない、あたるは奸知がすごく優れてるからだ。 あたる「その通り!(えへん)」 別にいばることではない、むしろ恥じるべきなような・・・ そして、あたるは2回戦目にパーマと当たるのであった                           続く・・・らしい・・・?