友引高校・最強は誰だ!?・中編 あらすじ:前編を見ればわかる!! あたるとパーマの試合が始まった・・・ パーマ「ふふふ・・・あたる、悪いがお前にはここでやられてもらう!!」 あたる「・・・・その前に少し聞きたいことがあるのだが・・・」 パーマ「何だ!?」 あたる「メガネは・・・?」 パーマ「メガネ?あいつわざと負けてラムさんの料理食ってあそこで戯れてるじゃねぇか」 あたる「・・・本当に冗談なのか?あの苦しみよう」 パーマ「まぁメガネはラムさんに対する超一途さがあるから大丈夫だろ」 あたる「そうかぁ?」 そのメガネはというと・・・ メガネ「うまひぃぃぃ!!うまひぃぃぃぃぃほぉぉぉ!!はふはんのひょうひ!!」 タラコ唇で涙もでて炎もはいてる。しかし暴走をせず、辛さに耐え、常にラムの料理を口に入れ、 苦しそうな顔せずに笑顔をずっと保ってる。(ひきつってるけど)さすがメガネである。 ラム「うちうれしいっちゃ*」 メガネ「ほふははふはんのえがほがひたひはら・・・」(どさっ) ついにメガネは倒れた。ある意味こっちの方が今生き残り組の試合より壮絶だった。 パーマ「・・・俺達でもあそこまではできんなぁ・・・なぁ?あた・・・あれ?」 あたる「ここじゃい!(バキッ!!)」 パーマが目をメガネの方に向けてるスキに背後にまわり木槌で一発 パーマ「ひ・・・卑怯だ・・・ぞ・・・!」 あたる「卑怯もクソもあるかい!」 あたるは勝利を得る あたる以外にも試合は行われていた 面堂「たぁっ!」 チビ「うわぁ!?」 面堂「降参しろ、チビ。命まではとらん」 チビ「うう・・・」 カクガリ「ぐえっ!!」 しのぶ「でやぁぁぁ!!」(机の流星群!!) カクガリ「ぎゃ(ドカ)げ(バキ)が(ズカドカバキドコ!!)・・・」 ラム「っちゃーーー!!!」 コースケ「ぎゃああああああああ!!」(ビビビビビ) 竜之介「ラン?久しぶりだな」 ラン「きゃー、竜之介ちゃん。久しぶりねー。嬉しいわー」 竜之介「お、おい!待てこらっ!!あっ(ぶちゅー)」 ラン「フフ・・・祝福のキスよ」 竜之介「(がーん・・・・)あ・・・あああ・・・」 竜之介はショックで棄権 コースケ「このぉ・・・!!この作者め、男のワキ役は所詮負ける運命しかねぇってのか!!」 カクガリ「そうだっ!!レギュラーなんだぞ!!これでもっ!!」 チビ「ひどいぞー!」 竜之介「俺は女だーー!!ちくしょーーー!!」 こんなサブキャラ(竜之介をのぞく)をほっといて話は進む(ファンの人、ごめんなさい) 次からの対戦は以下の通り、 あたる−面堂  ラム−ラン しのぶ−サクラ ???−??? あたる「・・・ちょっと待て!」 面堂「なんだ?最後の???というのは?」 あたる「あの時点で勝ち残ったのは俺やラムに面堂、しのぶ、サクラさん、ランちゃん、竜ちゃん     コースケ、パーマ、カクガリ、チビだけではないのか?」 前編には誤りが多いので、かなり修正する部分がある あたる「なにぃ!?」 しのぶ「これ以上対戦相手増やしてどうするのよ!?」 サクラ「どういうつもりじゃ?きさま(作者)は?」 ラム「うちはダーリンの野望を阻止できればそれでいいっちゃ」 ラン「どういうつもりじゃい!おんどれ(作者)は!!」 とにかく修正。前編でわからない点があった所があった人、ごめんなさい。キー入力ミスです。 それでは続きをどうぞ あたる「・・・続きはどうぞと言われても・・・」 面堂「・・・やるしかあるまい・・・あ奴を始末するのは後だ」 あたる「・・・というわけで面堂!かかってこい!!」 面堂「ふ・・・諸星・・・・本気でこいっ!!いくぞっ!!」 面堂の顔つきが変わった あたる「ん?」 面堂「でやああああああ!!」 突進がいつもより早い。あたるの間合いに即つめてきた。あたるはそれでひるんだ あたる「な!?」 よけきれんと判断したあたるは武器をいったん捨て、素手で真剣白刃取りをして防いだ あたる「はー・・・はー・・・なんのつもりじゃい!!何をマジになっとるのだ!?」 面堂「・・・このトーナメントは校長が首謀者と言ったが、本当のことをいうとこの僕が黒幕だ」 あたる「・・・それがどうしたというのだ?(・・・というより全然そんなの誰も聞いてない)」 面堂「このトーナメントは貴様を倒すが為この僕が催したのだ!!」 あたる「な、なにぃ!?」            (バキッ!!) と、おもいっきり驚いてるように見えるが実はあたるは喋ってる面堂に一発くらわした 面堂「(ちゃき)きさまとゆー奴は・・・人が真剣に話をしとるとゆーのにっ・・・!!」 あたる「アホッ!!いつぞやかきさまはここの学校の行事の多さには困ったとかいったではないか!!     それを自分でさらにつけたしてどーする!!このタコ!!それにんなこた誰もきーとらん」 普通ならここで面堂が逆上するのだが、今日は様子が違ってた。 面堂「ふ、まぁいい、・・・諸星、賭をせんか?」 あたる「賭?」 面堂「そう、この勝負、貴様が負けたらラムさんを僕に譲ってもらおう!!」 あたる「な・・・!?」 面堂「しかし僕が負けたらラムさんは貴様にまかせる。僕はもう一切割り込まん、仲を認めてやる」 あたる「な、何いってんだ・・・?お前」 面堂「僕は本気だ・・・この勝負っ!!後にも先にもない真剣勝負だと思えっ!!」 あたる「ぐっ・・・!」 あたるはあまりにも唐突に言われたのでまだ頭がチンプンカンプンだった。 それにしても面堂・・・ 面堂「たぁっ!!ぅおりゃぁぁ!!」 金と権力があるこの男、面堂のすごいところはあんな発言をしてもその言ったことには責任をとる程の 実力と覚悟を身につけあたるに挑んだのだ!なにせ面堂にとっちゃ一世一代の大勝負なのである あたる「面堂・・・きさまとゆーやつは・・・!」 面堂「どうしたぁー!?諸星ぃー!!(ビュッ)」 あたる「どわっ!!」 ・・・にしてもあぶない奴だ。この世界では法律や常識がないとはいえ(多分)真剣をふりまわして いいのだろうか?もしこれで真剣勝負をしたらあたるは・・・・・・・・不死身だから大丈夫である。 あたる「おいっ!!このクソ作者!!俺にも限度があるわ!!」 面堂「よそ見をするな!!」(ガキーン!!) 木槌と真剣がグググ・・・とぶつかりあってる あたる「ぐ・・・!!防い・・だ・・・ぞ!!」 面堂「ふ・・・しぶとい奴め・・・!!」 二人はそれぞれの武器がぶつかり対峙したまましばらくそのまま動かなくなった 面堂「ぐ・・・!(体力戦に持ち込む気か・・・!?よかろうっ!!・・・僕か貴様か・・・・    どっちが先に倒れるか勝負だっ!!)」 あたる「ぬぬぬ・・・!!」 ラム「ダーリンッ!!がんばるっちゃ!!」 あたる(く・・・!ラム・・・!!) 面堂「貴様は・・・こんなものだったのか・・・!?ラムさんのために戦おうとは思わないのか!?」 あたる「・・・?」 意味あり気な発言である。 あたる(・・・?まさか・・・お前・・・!!) あたるはこの意味を悟った あたる(・・・面堂・・・俺は勝ちにいく) 二人の対峙はまだ続いてる・・・そしてあたるが対峙をとき、攻撃態勢にはいろうとしたとき・・・ あたる「!?」(グラッ・・・)     あたるは強烈な疲労感に襲われた。それはあたるだけでなく面堂もだ あたる(・・・!?目の前が・・・!?) 焦点がはっきりと定まらない。ゆがんで見えた。それに足もフラフラしてる。 面堂「こ・・・これは・・・一体・・・!?」 二人は息をきらし汗がビッショリのままそのままドサッと倒れた。 ラム「だ、ダーリン!!」 審判「りょ、両者、引き分け!!」 二人は気絶していた サクラ「・・・はやく保健室へはこぶのじゃ」 しのぶ「は、はい」 ラム「サクラ、これの症状わかったのけ!?」 サクラ「ああ」 ラム「ダーリンは・・・ダーリンはどうなるっちゃ!?」 サクラ「・・・安心せい、ただの疲労じゃ」 ラム「え・・・?」 サクラ「筋肉を酷使しおったのじゃ。まぁ半日もたてば目を覚ますじゃろう」 二人はフルパワーで対峙をしていたのだ。それをずっと継続して筋肉を酷使して限界にまでくると たいがいとてつもない疲労感に襲われるのである。それは限界に近ければ近いほどである。 二人の試合結果はひきわけ・・・。ほんとならこれで二人とも棄権という形になるのだが・・・ 起きたら何をされるかわからんということで恐れ二人の準々決勝は延期され・・・ 決勝戦も延期になるのであった・・・                        つづく・・・