メガネ「おいチビ。」 チビ「な、何だよメガネ」 メガネ「・・・あんまりみんなを心配させんなよ・・・」 チビ「う、うん?」 ―放課後、チビが席を立とうとすると。 メガネ「おいチビ。ちょっとこっちこい」 ―校舎裏。 メガネ「あのな・・・何があったか知らないが悩みがあるんなら俺が聴いてやる。俺たち、親友、だろ?」 チビ「メ、メガネ・・・」 ―そして。 メガネ「な、ん、だ、とーーーーーー、きっさまー我々にはラムさんというものがいながら他の女にう つつをぬかすなど言語道断。天誅じゃぁー」 チビ「うわ、いや、ちが、ご、ごめんよメガネ〜」 ―夕方、チビがアパートの階段を上がっていく。 佐々木「あら、お帰りなさい」 チビ「こ、こんばんは」 ―チビは家に着くと靴を脱ぎ捨て走ってベットに飛び込んだ。心臓が鼓動を打っている。 終 サクラ「お、遅い・・・いったい何をしておる」