がんばれ5 (Page 2)
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本体「きさまらは動けぬまま、そこで見届けるがいい。」
弁「ラム、しっかりしろ。」
ドス・・・
お雪の氷の矢が当たった。
雪「ラムにさわらないでください。」
弁「お雪、しのぶ、・・」
し「ねぇ、ちょっとラムが変じゃない?」
弁「ちょっとじゃねぇんだよ。」
面「そうです、僕達が来ても顔色を変えないで、何も聞こえないみたいで・・一言で
いえば人形なんですよ。」
雪「まあ、なんてことを・・」
きつね「フーーーーー」
し「そう、それじゃ・・二の型、水弾砲。」
ガシャン、
きつねに水を出す大砲がついた。
さらに、人が乗れるくらい大きくなり、機械属に近い生き物に変化した。
弁「そんな生き物どこでひろったんだよ。」
し「どこだっていいじゃない。」
ドーン・・
水弾砲のうった水の矢は天血に当たったが、また復元する。
雪「なんて醜いお姿なんでしょう。」
本体「何を言うか。」
吸収「ギュルルルル。」
吸収体がお雪を襲う。
面「火炎放射。」
面堂は吸収体をおいはらった。
弁「ラム〜、聞こえなくってもいいから聞いとけ。お前は必ずもどって来るんだ。お
前の一番好きな所に。」
面「ですから、それまでがんばってくださいね。」
本体「死に行く者への言葉か。」
し「これが、死に行く者への言葉だとおもうの?」
磁石玉から磁石のブーメランだした。
し「でやーーーーーー。」
しのぶは百キロ近くあるブーメランを投げた。
天血に当たったのは当たったがまた復元する。
面「な、諸星・・」
あ「この〜。」
あたるが本体を切り裂いた。が、復元する。
本体「やっとそろったか、きさまらに作戦タイムをあたえてやる。」
 と、いうわけであたるたちは作戦タイムをとった。
あ「しのぶ、そのきつねどこでひろったんだ?まさかあのきつねじゃなかろうな。」
し「当たり前でしょ。」
弁「どうなんだよ、お雪。」
雪「私もよく分かりませんわ。」
きつね「コン。」
面「あ、もどった。」
あ「なんだ?こいつは。」
し「実は・・・」
弁「よくわかんねぇ仕組みだなぁ。」
あ「じゃ、四の型にしてくれ。」
し「だって。」
きつね「コーン」
葉っぱの羽がついて、ポケモンのジュカインと、トロピウスみたいな生き物をシュラ
と言う。
あ「よし、それで・・・・」
弁「よし、それで行こう。」

天血「もういいのか?」
あ「くらえ、運弾。」

チェリー「またまたわしの登場じゃ。運弾は当たる確率が40%、すなわち運に任せ
た技じゃ。
     しかし当たれば一発で終わりじゃ。ところで・・・」
一同「さっさと消えろ(ちゃ)」

天血「そんな運まかせな攻撃あたるか。」
あ「いつかあたるさ。」
運弾は面堂のほうへ向かっている。
面「ナイスパス。」
ガーン
面堂の蛮竜で運弾を跳ね返した。
本体「ちっ・・」
弁「よっしゃー。」
ドーン
弁天はけって跳ね返した。
本体「くそ、」
し「でやーー。」
しのぶはブーメランで跳ね返した。その時、
ラ「ダーリン・・」
雪「ラムもう一度言ってみて。」
ラ「ダーリン・・」
面「今のを聞いたか諸星。」
し「シュラ、あたる君にね。」
シュラ「シュー。」
シュラはつるのムチで運弾をあたるにわたした。
あ「運弾が二つでどうなるか知ってるか?」

チェリー「またまたまたわしの出番じゃ。運弾が二つで・・」
一同「うるさーい(ちゃ)」     

あ「運弾が二つで当たる確率80%だ。」
本体「う、うわーー。」
ラムがすべての記憶を取り戻した。
吸収「ギャウゥゥゥゥ。」
吸収体が消えた。
本体「い、いやだ、死にたくない。」
ラ「とどめだっちゃー。」
本体「うぎゃーー。」
葵「天血様。」
二人はきえた。


数日後
弁「おいラム、これ。」
ラ「テープ?」
弁「そ、あとで聞いときな。」
ラ「なんで?」
弁「あれは?」
あ「彼女ー。」
ラ「ダ、ダーリン、まつっちゃ〜。」
あ「げ、ラム。」


し「きつねちゃんて一の型が火の馬で、二の型が水弾砲で三の型が電流で四の型が
シュンよね。」
きつね「コン。」
し「でも五の型て何なの?」
きつね「コン?」

チェリー「五の型それは・・」
面「うるさい。」
面堂はチェリーを殴った。


赤信号、みんなでわたればこわくない&青信号、チェリーとわたれば事故にあう
雪「というわけで、みなさんチェリーには気をつけましょうね。」


し「そういえば、陽炎さんみないわね。」
面「そうですね。」
あ(成仏したのかな)


ラ「終わりだっちゃ。」

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