うる星やつら伝言板

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うる星やつらについて、深く掘り下げて議論などを行う伝言板です。
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あれ? 引用
No.88-40 - 2003/04/04 (金) 18:31:09 - DDDD ID:MhZ5cyJI
1115さんは、運命管理製造局がドアを落としたが、系図は消えてないといいたいのいいたいのですか? たしかに俺はドアと共に系図が消えたといいました。 だったら、少なくとも俺は未来の多様性を論じてたつもりですから、決着がつかなくて当然ですね、違いますか?

反駁篇 引用
No.88-39 - 2003/04/04 (金) 13:53:02 - 1115 ID:4lr3b3QM
それでは、茶そば3号氏のご批判に答えましょう。

ところで、最初にお断りしておきますが、私の議論の前提は「系図」の成否であって、平行世界の存否自体は問題にしておりません(No.88-15参照)。
「『3が3aであるということ』がなぜ必然なのかが不明」だということですが、それは「系図」の存在によって証明されている、ということです。
「証明すべきものが証明もなく単に前提されています」との点も同様であって、「系図」によって3aが存在するということが明らかになるのであって、3bではない、ということはその反対解釈です。
ここで証明されているのは3bの非存在ではなく、3aの存在です。

「おかしいのは色の違う最初の2行で、このふたつは『あたるとしのぶの結婚』という同じことを、一方では『3』と書き、つぎには『3a』と書いているんですね。これでは3が3aであるのは当たり前で、平行世界云々の前に論理的に破綻しています。3というのには10年後の未来という意味しかなく、整合的にするには3=3a+3bとすべきで、そうなればこれが証明になっていないことがよくわかります」という点について論じます。
「整合的にするには3=3a+3bとすべき」とありますが、平行世界の存在が3aを否定しない以上、わかりやすくいえば、平行世界の中のひとつの世界、「系図」が存在すべき世界において因幡くんの登場が、「系図」を否定するかどうかを議論しているのであって、平行世界の存在をもって「系図」を議論することはできません。
また、「3というのには10年後の未来という意味しかなく」とあるのも、ご指摘のとおり「説明の便宜上」3にはそのような意味しか与えておりません。
そのため3をaとbとに分けているに過ぎません。
したがって、「3が3aであるのは当たり前」ではありません。

「『十年後には、十年後になります』と言っているのと同義で、無意味。ここで問われているのは『系図』を特権化することの根拠(あるいは、運命製造管理局のつくる未来との差異)であり、それが示されないのであればひたすら不毛です」とあります。
時間のパラドックスを持ち出した氏が「十年後には、十年後」になることを当然視しているのは意外ですが、時間が3・2・1、あるいは2・1・3と進むことをむしろご自身が指摘しなければ、時間が1・2・3の順で進むことを前提視することに別段問題は生じません(私には「明日」が「昨日」であった経験がありませんので)。
そして、「『系図』を特権化することの根拠」は時間のパラドックスについて論じたNo.88-34を必要な限りで「系図」に読み替えることによって示されます。

「『未来は確定している、よって、可能世界(平行世界)は否定される、なぜなら未来は確定しているから』というトートロジー」について論じます。
この点も、「系図」の成否を問題にする私の立場からすれば、「系図」肯定によって平行世界否定をする意図がない以上、このトートロジーの前提が存在しません。
また、私の主張が「系図」を用いて平行世界を否定するつもりであると解釈しているのであれば、それは誤りであるといわざるを得ません(No.88-15参照)。

さらに、「前段では『系図』の未来もラムとあたるが結婚する未来などと同じく多数ある可能世界のひとつと認め、それがドアの落下によってリセットされたと書いていながら、後段では唐突に『3が3aである』と飛躍して『系図』におけるあたるとしのぶの結婚が絶対視されるのは何故なのか」について論じます。
氏の引用したNo.88-21において氏の引用部分に続いて、「また、運命製造管理局が破壊したのは『未来の運命』であって、『現実(未来)』ではありません」と述べている点を見落としています。
なお、「『その後の因幡君の行動』によって作りだされる未来が3です」との表現が問題ですが、これはNo.88-20の毘沙門天氏(引き合いに出して申し訳ありません)に対する返答であって、同氏に理解しやすい表現を用いたのであって、No.88-15こそが私の正式な解釈となります。
したがって、「前段では『系図』の未来もラムとあたるが結婚する未来などと同じく多数ある可能世界のひとつと認め、それがドアの落下によってリセットされたと書いていながら、後段では唐突に『3が3aである』と飛躍して『系図』におけるあたるとしのぶの結婚が絶対視」するという立論をしているのではありません。

また、「原作では

系図(1→3a)→運命製造管理局の登場(1→3a・3b)

であって、3a が確定したなどとはまったく書かれておらず、それどころか3a の相対性が描かれているのですよ。これが1115さんへのみなさんの疑問だと思われます。No.88-24 のように、管理局のつくる未来の可能世界を運命と言い換え、現実の未来と運命はちがう、意匠として成功していないなどと言っても同じことでしょう。そういう言い方は上記前段と整合的ではないと思われます」とありますが、私はNo.88-15以来ずっと「3a の相対性」を描くことによって「系図」が否定されたのか、を問題にしているのであるから、それが「みなさんの疑問」であるとしてもその疑問を向けるべき相手を間違っていると言わざるを得ません。
「絶対視されるのは何故なのか」は、No.88-15を覆すべき事象を見出しえない(No.88-24参照)からだということになります。
確かに「成功していない」という意味の表現を以前しておりますが、私は作者が「系図」を否定しようとしたとは解釈していないので、誤解を招く表現であったと反省しております。

ところで、時間のパラドックスについて正式な反論をいただいておりません。
この点はあるひとつの世界において「系図」を否定しうる問題となりえますので、論じていただけると幸いです。

論点 引用
No.88-38 - 2003/04/04 (金) 12:59:53 - 1115 ID:4lr3b3QM
今回の議論は私のNo.88-13によって始まったものと心得ていたので、論点は「系図」の成否であると述べたまでです。
そしてNo.88-13で「しのぶファンは悲観する必要はありません」と述べたように私の問題としているのは「しのぶファン」の満足につきます。
そもそもここは「しのぶをどう思いますか?」について論じる場であり、それに必要な限りで議論すべきものです。
したがって、『うる星やつら』における平行世界の存否についても、「系図」の成否に必要な限りで論及すべきものであって、それ単独で問題とすべきことではありません。
無論、平行世界の存否を議論することは有意です。

ところで、DDDD氏はNo.88-14において「1115さん それ違います」と述べて、私のNo.88-13を否定なさっておられますが、No.88-35では「ここで争われてることは、系図の否定ではなくて、未来は系図だけではないということです。問題なのは、系図の成否ではなく、未来は一つか、複数か?です」と述べております。
そもそも「系図」の成否を問題にしたのはご自身であると言わざるを得ませんが、後者においてその点を否定なさっています。

また、茶そば3号氏については、『「系図」を否定するつもりなどまったくない』のであれば、我々が議論すべき実益はほとんどありません。
何にこだわっているのか、を問われれば、それは当初より一貫して「系図」の成否です。

ちょっと追加 引用
No.88-37 - 2003/04/01 (火) 19:37:18 - 茶そば3号 ID:.z3IRRY.
繰り返しになりますが、1115さんのべつの文章(No.88-21 )を引用してまとめれば、

前段
>「ドアが、みんな落ちたから、『系図』も『ラムとあたるの結婚』も消滅した」のが2です。

後段
>「その後の因幡君の行動」によって作りだされる未来が3です。
>この3が3aであるということであって、そのように「三人の、運命が決ま」った、ということです。

というように、前段では「系図」の未来もラムとあたるが結婚する未来などと同じく多数ある可能世界のひとつと認め、それがドアの落下によってリセットされたと書いていながら、後段では唐突に「3が3aである」と飛躍して「系図」におけるあたるとしのぶの結婚が絶対視されるのは何故なのか。これが問われているのです。原作では

系図(1→3a)→運命製造管理局の登場(1→3a・3b)

であって、3a が確定したなどとはまったく書かれておらず、それどころか3a の相対性が描かれているのですよ。これが1115さんへのみなさんの疑問だと思われます。No.88-24 のように、管理局のつくる未来の可能世界を運命と言い換え、現実の未来と運命はちがう、意匠として成功していないなどと言っても同じことでしょう。そういう言い方は上記前段と整合的ではないと思われます。


ということで、わたし的にはしのぶは竜之介と結ばれてほしいと思っています(笑)。

「系図」について 引用
No.88-36 - 2003/04/01 (火) 19:23:34 - 茶そば3号 ID:.z3IRRY.
>ここで争われてることは、系図の否定ではなくて、未来は系図だけではないということです。問題なのは、系図の成否ではなく、未来は一つか、複数か?です。(DDDDさん)

まったくその通りですよね。1115さんが何にこだわっているのか、さっぱりわかりません。論点がずれているんじゃないでしょうか。「系図」を否定するつもりなどまったくないのですが。


ということで、1115さんの文章について、もう一度詳しく。

>繰り返しになりますが、No.88-15の例で説明します。
>「ドアが、みんな落ちたから、『系図』も『ラムとあたるの結婚』も消滅した」のが2です。
>「その後の因幡君の行動」によって作りだされる未来が3です。
>この3が3aであるということであって、そのように「三人の、運命が決ま」った、ということです。
>また、運命製造管理局が破壊したのは「未来の運命」であって、「現実(未来)」ではありません。

「3が3aであるということ」がなぜ必然なのかが不明です。3aは単に「系図」で描かれているだけで、のちの因幡くん編で相対化されていて、現実でもなんでもないでしょう。No.88-17 に「No.88-15で証明してみせました」と書かれてますが、あそこには「この3は3bでなく、3aでした」と、証明すべきものが証明もなく単に前提されています。

No.88-15を引用してわかりやすく解説すると、

「系図」における現在を1
運命製造管理局による運命の破壊を2
>「系図」における10年後の未来を3
>3のうち、あたるとしのぶが結婚する未来を3a
3のうち、3a以外の未来を3b
とします。
時間は1・2・3の順で進むことになります。
3は2を経験しており、2は1を経験していることになります。
そして、1において3に行ったことになります。
>この3は3bでなく、3aでした。
すなわち、1で行った未来、2を経験した3が3aであったということであり、10年後の未来としての3bはありえないことになります。

おかしいのは色の違う最初の2行で、このふたつは「あたるとしのぶの結婚」という同じことを、一方では「3」と書き、つぎには「3a」と書いているんですね。これでは3が3aであるのは当たり前で、平行世界云々の前に論理的に破綻しています。3というのには10年後の未来という意味しかなく、整合的にするには3=3a+3bとすべきで、そうなればこれが証明になっていないことがよくわかります。

>時間は1・2・3の順で進むことになります。

これも「十年後には、十年後になります」と言っているのと同義で、無意味。ここで問われているのは「系図」を特権化することの根拠(あるいは、運命製造管理局のつくる未来との差異)であり、それが示されないのであればひたすら不毛です。

ということで、この後の議論も以上が前提されているがゆえに意味がなくなります。たとえば、

>平行世界を否定するとは、たくさんある運命のうちひとつが実現するということであり、それ以外の未来は存在しない、ということです。

なども、それは現在から過去を見るように、確定した未来から過去を振り返れば、可能世界は消えるということです。1115さんは「系図」を確定した未来と考えるから運命製造管理局(因幡くん)の登場は「系図」に何らの影響も及ぼさない、となるんですね。たしかに過去に「系図」であたるとしのぶが結ばれた未来世界が描かれているわけですが、因幡くん編では大量のドアによって、その未来世界も数ある世界のひとつにすぎないことが示唆(原作では、3a は落下するしのぶが偶然つかんだドア)されています。未来が確定しているという解釈はさまざまな未来をつくって楽しんでいるらしい運命製造管理局という職業とも完全に矛盾しますし、なにより「未来は確定している、よって、可能世界(平行世界)は否定される、なぜなら未来は確定しているから」というトートロジーです。

前にも書いたように、「系図」の未来と因幡くん編の多数の可能世界(未来)をどう考えるのかということです。ドアの中の種々の世界は「系図」の未来とどう違うのか、それらをまとめて時間軸のずれたさまざまな平行世界と呼ぶことは可能ではないのか。

ずれてませんか? 引用
No.88-35 - 2003/04/01 (火) 14:40:24 - DDDD ID:0Uec0frE
>「系図は数ある未来のうちの1つにすぎない」との記述が示すとおり、系図を肯定してます(1115氏)
ここで争われてることは、系図の否定ではなくて、未来は系図だけではないということです。問題なのは、系図の成否ではなく、未来は一つか、複数か?です。

時間のパラドックス 引用
No.88-34 - 2003/04/01 (火) 13:37:22 - 1115 ID:/.jg2k5k
No.88-32で茶そば3号氏は、作品内時間と連載順を混同する誤りを犯しています。

さて、時間のパラドックスは「系図」否定の根拠となりうる要素がありますが、パラドックスを指摘しただけでは「系図」を否定することにはなりません。
以下では茶そば3号氏の例を借りてパラドックスを解決します。

面堂の恐怖症の原因は未来の面堂である。
未来の面堂が過去に行ったのは、過去に戻って自分の恐怖症の原因を探るためです。
原因が未来の面堂であるならば、彼が過去に戻るまでは彼は恐怖症ではなかったことになります。
未来の面堂が過去に行かない限り、彼は恐怖症になることはありません。
そして、恐怖症でなければ彼が過去に行く理由もありません。
それゆえ、彼は恐怖症になりません。

しかし、彼は恐怖症であるから、この仮定は間違っています。
では、どこが間違っているのか。
面堂が過去に戻る理由がなくなる点がこの仮定の問題です。
彼が過去に戻る理由がなければならないのだから、彼は過去に戻る前から恐怖症でなければなりません。
したがって、「もともとの」恐怖症の原因は未来の面堂ではありえません。
つまり、彼はもともと恐怖症であって、過去に戻ろうが戻るまいが恐怖症になる宿命であったということになります。

平行世界 引用
No.88-33 - 2003/04/01 (火) 13:30:40 - 1115 ID:/.jg2k5k
平行世界の存否について議論がなされておりますが、ここで問題になっているのは「系図」の成否にほかなりません(No.88-13参照)。
したがって、No.88-15で「本論ではない」と述べたように、平行世界の肯定が「系図」否定にならないのであれば、平行世界の存否のみを論じることに意味はありません。
すなわち、たくさんある世界のうちのひとつが「系図」でありさえすれば、しのぶファンにとっては、他の世界の存在は無視しうるものとなります。
むしろ、平行世界否定は「系図」否定を容易にするものです。
それゆえ、No.88-31の茶そば3号氏の
「>因幡くんの登場は「系図」に何らの影響も及ぼさないということです。

ところで、作品中で亜空間と呼ばれているところ、あるいは因幡くんたちの仕事場はどこにあるのでしょうかね? あきらかにメタ現実ですが。」
という指摘は、亜空間がメタ現実であることが「系図」を否定するのでなければ意味を持ちません。

なお、key氏のわからないという点について説明をします。

「『系図』を否定すべき意義を見出しがたいものの」
これは、私の考えです。

「もう一度10年後の未来に行き、『系図』とは違った未来を提示し、未来は変わりうるという可能性を示すことによって『系図』を否定することはできます」
「系図」否定の方法論です。
ただし、この方法も平行世界の存在を否定しておかなければ、世界Aと世界Bとに行ったに過ぎないことになり、「系図」を否定できません。

「しかしそうではなく、運命製造管理局なる組織を登場させるに過ぎなかった」
「これでは否定できません」
「なんとなれば、運命製造管理局の作り出す運命が変わりうることを提示したに過ぎません(No.88-15の根拠でもあります)」
二度と未来に行かなかった、ということであり、先の方法論が前提となっています。

また、key氏についても言えることですが、
「しかし今回私は完全に否定します」
「平行世界の存否ということ自体、決定的な間違いです」
「正しいのは平行世界の存在であり、『系図』は数あるうちの1つにすぎない未来」
「だから他の未来を否定することはできない」
「そうではないでしょうか」
との指摘も、「系図」否定の根拠になっていないばかりか、「『系図』は数あるうちの1つにすぎない未来」との記述が示すとおり、「系図」を肯定しております。

ついでに 引用
No.88-32 - 2003/03/28 (金) 21:45:52 - 茶そば3号 ID:3oonqa7s
>「系図」における現在を1
>運命製造管理局による運命の破壊を2
>「系図」における10年後の未来を3
>3のうち、あたるとしのぶが結婚する未来を3a
>3のうち、3a以外の未来を3b
>とします。
>時間は1・2・3の順で進むことになります。

とはならないと思われます。作品の流れでは、

系図(1→3a)→運命製造管理局の登場

という流れですよね。最終的に3a へ辿り着いたのではなく、「系図」で一度3a を覗き、つぎに因幡くん編でもう一度3a を覗くと同時に、さまざまな可能世界を垣間見て、その後ドアが落ちた(これはのちに修復されたらしい)わけです。「系図」で覗いた世界も絶対的なものではなく運命管理局のつくった世界のひとつだったとすれば、ドアが落ちた段階で未来がリセットされ、因幡くんの徹夜によって複数の可能世界がふたたびつくられたと考えるのが妥当でしょう。

だいたい、万年2年C組という時間構造は措くとしても、「暗いよ〜! せまいよ〜!」の原因が未来から来た面堂だったという典型的なパラドックスを平行世界を考えずにときほぐすのは無理です。

平行世界 引用
No.88-31 - 2003/03/28 (金) 19:27:19 - 茶そば3号 ID:fuXnagaA
>正しいのは平行世界の存在であり、「系図」は数あるうちの1つにすぎない未来。
>だから他の未来を否定することはできない。
>そうではないでしょうか。

わたしもそう思います。これを考えると時間論のパラドックスになりますが、あたるたちは運命製造管理局のドアの先で単に像を見たのではなくいくつかの平行世界の中に現に入ったわけですから、平行世界を否定しながらこの話を議論しても無意味です。

>因幡くんの登場は「系図」に何らの影響も及ぼさないということです。

ところで、作品中で亜空間と呼ばれているところ、あるいは因幡くんたちの仕事場はどこにあるのでしょうかね? あきらかにメタ現実ですが。

平行世界についての論議について 引用
No.88-30 - 2003/03/28 (金) 16:50:53 - DDDD ID:gqgPXob.
らぶらぶキャッチボールの存在と運命製造管理局の存在がそれぞれ矛盾しているから、決着はつかないのではないでしょうか?

しのぶ 引用
No.88-29 - 2003/03/28 (金) 00:07:59 - ピカ ID:o2BWxOxE
しのぶは男運がない割には面堂や因幡と付き合ってるから本当は男運はあるほうだと思う

1115氏へ 引用
No.88-28 - 2003/03/27 (木) 15:06:27 - key ID:kDGHZk3I
> 「系図」を否定すべき意義を見出しがたいものの、もう一度10年後の未来に行き、「系図」とは違った未来を提示し、未来は変わりうるという可能性を示すことによって「系図」を否定することはできます。
> しかしそうではなく、運命製造管理局なる組織を登場させるに過ぎなかった。
> これでは否定できません。
> なんとなれば、運命製造管理局の作り出す運命が変わりうることを提示したに過ぎません(No.88-15の根拠でもあります)。
この部分よくわかりません。
つまりは
> 運命の数と、平行世界の存否は別論です。
> 平行世界を否定するとは、たくさんある運命のうちひとつが実現するということであり、それ以外の未来は存在しない、ということです。
> 「系図」を否定する解釈が矛盾しているだけであって、「系図」を肯定する以上、矛盾はありません。
以上より1115氏は平行世界の存在を否定し、かつただひとつある未来が「系図」であるということでしょうか。
そういう条件でしたら確かに1115氏の言うことは成り立ちます。

しかし今回私は完全に否定します。
平行世界の存否ということ自体、決定的な間違いです。
正しいのは平行世界の存在であり、「系図」は数あるうちの1つにすぎない未来。
だから他の未来を否定することはできない。
そうではないでしょうか。

しのぶの髪の毛 引用
No.88-27 - 2003/03/27 (木) 13:35:41 - DDDD ID:IX/3zOSs
原作じゃ最初数話だけ、髪の毛が一部はねてました。 アニメは最後まで見てないのでよくわかりませんが、けっこう長い間、髪の毛がはねている。  

しのぶは、もてるはずがない 引用
No.88-26 - 2003/03/26 (水) 23:29:15 - 毘沙門天 ID:cthGKrxA
しのぶって、言葉と行動が矛盾していますよね。よく「か弱いレディーなのよ」とほざいていますが、どこが「か弱いレディー」だよ!りんごを素手でかち割ったり、机を複数持ち上げたりと・・・そんなことをしていれば、男にもてるはずがありませんね。そんな怪力娘、相手にしても大丈夫なのはあたるぐらいでしょう。男運が悪いのは、ある意味自業自得ですね。しかし、そんなしのぶを慕う連中が、いたのが驚きですね。竜之介(?)&3年生を中心とした「隠れしのぶ派」(アニメのミス友引により発覚)恐らく、下手にしのぶに話しかけたら命に関わるので今まで隠れていたのでしょう。最後に、サクラだって怪力を持つ女性だから、もてないのではないかと言う人もいるとおもいますが、サクラは、色気があるから、もてるんです。しのぶは、色気がないでしょう。  

ばか力 引用
No.88-25 - 2003/03/26 (水) 15:40:06 - めいかはん ID:0ZXgpBHw
しのぶは、すごいですね!
どんなに重いものでも、持ち上げてしまうから、
すごいなあ〜と思いました!!!(≧∇≦)

作品の解釈 引用
No.88-24 - 2003/03/25 (火) 12:38:16 - 1115 ID:VOV8Ac76
DDDD、key両氏への共通の反論です。
「系図」を否定すべき意義を見出しがたいものの、もう一度10年後の未来に行き、「系図」とは違った未来を提示し、未来は変わりうるという可能性を示すことによって「系図」を否定することはできます。
しかしそうではなく、運命製造管理局なる組織を登場させるに過ぎなかった。
これでは否定できません。
なんとなれば、運命製造管理局の作り出す運命が変わりうることを提示したに過ぎません(No.88-15の根拠でもあります)。

もとより、作者の意図の絶対性に異論はありませんが、No.88-15のように作者の意図を読み取ったのであって、「作者の意図」という概念そのものが議論の対象になりうるとは思えません。

やっぱり漫画なので 引用
No.88-23 - 2003/03/24 (月) 14:19:46 - DDDD ID:R8jN/HLQ
1115さん、漫画のなかは、どのような法則も、証明も作者の意図にはかなわないんです。 私がいいたいのは、ドアがすべて落ちるところから高橋留美子氏が未来はどうなるか分からない、っといってるのではないでしょうか?

こー言うとミモフタモないのだが・・・ 引用
No.88-22 - 2003/03/23 (日) 01:29:43 - key ID:qIItK8Ms
1115氏さん はじめまして(伝言板討論という意味で)
以前LTFのほうでふぁんっす氏との熱い討論を拝見していただきました。
私の感性が未熟なため、あそこまでLTFを読み取ることはできず、ただそちらの意見を読んでいて驚くばかりでした。
そんな私が述べる意見ですので多々苦しい面があると思いますがご了承ください。
1115氏は「系図」が成り立つということを条件で考えられているんですよね?
そうであれば、ラムとあたるの結婚は考えられませんし

さて↓でいろいろな事をあげてうる星やつらのその後を予想しようとしているようですが、果たして高橋留美子氏は連載当時そんな先まで見越して作品を書いていたのでしょうか?
週間連載 そんな余裕はないでしょう?
「系図」を登場させたのはネタがなかったから・・・そう考えると楽です
かのBDもDVDのオーディオコメンタリーを見ていただくとわかると思いますが、なーんも考えていません(先の展開という意味で) ある意味行き当たりばったりの作品 でもそんなこと考えさせずしかもすばらしく見れたというのはやはりそれだけBDがすばらしいと言う事ですね

私が考えるうる星やつらの未来
それは私たちファン一人一人が考える未来です
「ボーイミーツガール」で高橋留美子氏の「うる星やつら」は事実上終了しました。
これからは私たちがうる星やつらを作っていくのです

↑なんかほんとしょーもないレスとなってしまいました
でもこれが私の本音です ご理解ください

未来の3 引用
No.88-21 - 2003/03/22 (土) 14:35:41 - 1115 ID:OiZOvnC2
「系図」を否定する解釈が矛盾しているだけであって、「系図」を肯定する以上、矛盾はありません。
その意味で『うる星やつら』の整合性にはゆるぎないものがあります。

毘沙門天氏へ
繰り返しになりますが、No.88-15の例で説明します。
「ドアが、みんな落ちたから、『系図』も『ラムとあたるの結婚』も消滅した」のが2です。
「その後の因幡君の行動」によって作りだされる未来が3です。
この3が3aであるということであって、そのように「三人の、運命が決ま」った、ということです。
また、運命製造管理局が破壊したのは「未来の運命」であって、「現実(未来)」ではありません。

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