Topic 141:降順
ラムがあたるの何処に惚れたか
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No. 141-169 (2012/09/22 21:58:02)
Name :バカルディ
Title:(無題)
案外あたるは鬼族に好かれやすいというか、相性がいいんじゃないかな。
あたるがべたべたしてもラムの母、テンの母はあまり嫌がってないようだし、ラムの父、それにテンもあたるを気に入ってるみたいだし。
テンはあたるが嫌いならいつでも鬼星に帰れるはず。なんだかんだいって、あたるが好きなんだよな。

No. 141-168 (2012/03/26 22:37:19)
Name :おやぶん
Title:(無題)
コリエルさん、こんばんわ。レスありがとうございます。
たしかにアニメ寄りの解釈だったかなーと思ってます。

原作ベースのアニメはハズレともいうべきエピソードも多いですが
「ときめきの聖夜」は傑作のひとつですよね。

No. 141-167 (2012/03/24 18:48:01)
Name :コリエル
Title:30年目の邂逅
おやぶんさん。こんにちわ。

>ラムも年頃の娘ですし、情熱的に、しかも恩讐・種族をこえての恋愛に自己陶酔しても不思議じゃないでしょう。
1年以上前の私の投稿にまで目を通して頂いたようで、ありがたく思います。

>きっかけはプロポーズだと思います(誤解ですけど)。
うる星やつらの構成上で言えば、ラムがあたるを好きであることも、単なる記号に過ぎません。
ですから、『ラムがあたるから好きになった理由は、プロポーズされたと誤解したから』というのが制作サイドの公式見解だと思います。
ですが、連載が進んでラムがあたるに対して本当の愛情をしめすようになると、この『理由』に抵抗を感じるようになる。
要は、私自身の恋愛観に照らして、プロポーズされただけでその相手を好きになる、というのは納得感がないのです。
しかし、漫画の中に公式見解以外の理由は見当たらないので、自分なりに理由付けしたのがNo.141-158というわけです。

>以上の解釈を前提にしてラムがあたるに恋愛感情を抱いたのは「君待てども…(ときめきの聖夜)」のラストシーンだと思います。
    〜 略 〜
>そこで初めてあたるへの想いが恋愛感情に昇華したのでは…とわたしは考えています。

これは、いままで考えもしませんでした。
「君待てども…(ときめきの聖夜)」の最後で、ラムとあたるが手をつないだ瞬間に、二人の愛が本物になる。なんと美しいシーンでしょうか。
「君待てども…」でラムがおと子の身代わりになる事を決心するシーン、ラムは「ダーリンかわいそう・・・」とあたるに降り掛かる災難を自分の悲しみとして切ない
涙を流します。私はこのシーンがあるので、この時点で既にラムは本当にあたるを好きになっていると解釈していました。
その対比で「ときめきの聖夜」の同じシーンには違和感を持っていたのですが、アニメ制作者もおやぶんさんと同じ考えだったのかも知れません。
「ときめきの聖夜」放送から30年経過していますが、新鮮な発見ができました。ありがとうございます。
あのラストシーンが、あらためて好きになりました。

No. 141-166 (2012/03/19 22:52:41)
Name :おやぶん
Title:やっぱり
きっかけはプロポーズだと思います(誤解ですけど)。
ラムも年頃の娘ですし、情熱的に、しかも恩讐・種族をこえての恋愛に
自己陶酔しても不思議じゃないでしょう。
コリエルさんも指摘されているように、まさに「恋に恋する乙女」状態です。
しかし肝心のあたるはまったく相手にしてくれない。「好き」とも言ってくれない。
それどころかしのぶや他の娘にばかりちょっかいをかけている。
プロポーズされた(と思っている)ラムにとっては「馬鹿にされた」としか思えなかったでしょう。
原作初期のラムの行動は「あたるを自分に振り向かせる事」が目的です。
女の意地やプライドであたるにつきまとっていたんじゃないかな、と思います。最初のプロポーズをよりどころにして。

以上の解釈を前提にしてラムがあたるに恋愛感情を抱いたのは「君待てども…(ときめきの聖夜)」のラストシーンだと思います。
それまではラムはまだ女の意地で「あたるを離したくない」と思っていたのではないでしょうか。
「ときめきの聖夜」で「ウチより美人なのかな?」というのはラムの地球人へのコンプレックスが見えますし
「それでもウチはダーリンが好きだっちゃ」はまだ「恋に恋する乙女」
から完全に脱却できてはいません。
「ダーリンを馬鹿にするとウチが許さないっちゃ」というのは自分にプロポーズした男を馬鹿にされたくない
という彼女自身のエゴがうかがえます。その時点ではまだ本当の恋愛感情に昇華していなかったでしょう。

そして喫茶ピグモンでの一幕が終わり、ラムから事情を聞くあたる。帰ろうとするラムを引き止めます。
これは完全にラムにとって想定外でした。はじめて自分の行為があたるに受け入れられたからです。
なんだかんだ言っても最後は自分を見てくれる。そんな自信・安心感がそれまでの自己陶酔にも似た
「恋に恋する」状態を壊したんじゃないかと思います。それによりラムはあたる自身を好きになったのではないかと。
このエピソードの中であたるは「ラムってこんなに可愛かったのか」と言っていますが、それと同様に
ラムも今までとは違ったあたるの一面を感じていたのではないでしょうか。
そこで初めてあたるへの想いが恋愛感情に昇華したのでは…とわたしは考えています。

No. 141-165 (2011/11/27 19:49:53)
Name :チェリー
Title:私は
マンガに書いていますよね?
あたるはしのぶに「けっこん けっこん」と言っていたのにラムは
「うちに言ってるっちゃ!」と思いこんだのではないかと思います。
あたるがおにごっごしている時に「けっこん けっこん」と
言うからですよね
ヤレヤレ

No. 141-164 (2011/08/28 20:03:51)
Name :バカルディ
Title:ラムはあたるの心の純粋さをすぐに見抜いた
はじめまして。
俺は“あたるが初めての相手だから”説には反対です。
それなら他の人が鬼ごっこの相手に選ばれていて、ある程度まともな人で愛情表現をしたらラムは好きになったでしょうか?
俺はやっぱりあたるだったからと信じたいですね。

ラムがすごくモテルことを考えると、レイの他にも男とデートぐらいはしていたはずです。
他のトピックにラムはお嬢様育ちで孤独だったというような意見もありましたが、彼女と家族を見るとそんな感じはしません。
ラムの父ちゃんは有力者でも、ギャングのボスという感じで、ラムの教育も放任主義で育てたはずです。
むしろラムは色々な経験を通して男性のいい所も悪い所も見てきたでしょう。

それに加えて天性の聡明さもあって、ラムはあたるの心の底に秘められた優しさや純粋さに気づき、愛するようになったんだと思います。

No. 141-163 (2011/06/12 16:32:29)
Name :マクレーン
Title:(無題)
何名かの方がおっしゃるようにラムはあたるを自分の夫という目で見ているだけに過ぎないと思います。

そして、自分の生まれ育った星の慣習(おそらく男性が女性にプロポーズした場合、いかなる場合においても男性は女性に絶対服従。浮気=ラムの場合はあたるが他の女性にちょっかいを出さずとも見ただけでも浮気扱いのように見えますが・・・)に基づいて行動しているようにも見えます。



※いくらギャグ的な要素が強いとはいえ、ラムがあたるを本気で愛しているなら道具や暴力を駆使して求愛する事はありません。

No. 141-162 (2010/11/27 00:49:03)
Name :コリエル
Title:自分の価値
はじめまして、どわさん
返信ありがとうございます。

>外見の良いレイに好意を持っていたが、ラムより食べ物へ夢中になるレイに失望する。(異性の外見へのこだわりがなくなる)
目からウロコが落ちる意見ありがとうございます。私はラムとあたるが出逢う以前の視点が欠けていました。正にその通りですね。

>あたるとの鬼ごっこで捕獲され、結婚を宣言される。
>略奪されることで自分の価値(幸福)を得たラムは、あたるの妻という立場に執着する。
>と、ここまでが初期の状況だと思います。
>Q.ラムがあたるの何処に惚れたか
>A.あたるが初めての相手だから
こちらも、どわさんの言われる通りです。レイはまともにしゃべれないので、ラムに対して愛を語ったりはしないでしょうから、(たとえ勘違いとはいえ)
ラムに対して愛情表現(結婚を迫る)をしたのは、あたるが初めてなんですね、きっと。
「自分の価値を得る」という表現が秀逸です。貴重な意見、ありがとうございました。

No. 141-161 (2010/11/26 18:27:50)
Name :どわ
Title:結婚への憧れかな
はじめまして。
面白い話をされてますね。
原作に明確な理由は描かれていない以上、読者がでっちあげる他ないのか。

では、私の想像。
ラムの父親は地球侵略など軍関係?
母親は火消しの仕事をしており、両親とも家を空けることが多かった。
そのため、幼いころに両親へ十分に甘える事ができず、自分の価値に自信がない。
外見の良いレイに好意を持っていたが、ラムより食べ物へ夢中になるレイに失望する。(異性の外見へのこだわりがなくなる)
あたるとの鬼ごっこで捕獲され、結婚を宣言される。
略奪されることで自分の価値(幸福)を得たラムは、あたるの妻という立場に執着する。
と、ここまでが初期の状況だと思います。

つまり
Q.ラムがあたるの何処に惚れたか
A.あたるが初めての相手だから

No. 141-160 (2010/11/05 23:22:37)
Name :コリエル
Title:恋に恋する
ナカジマさま
返信ありがとうございます。

>ラムの場合は恋に恋してるというより「あたるの妻」という立場に執着してる感じがします。
ご指摘の通りです。

私は「恋に恋する」を
漫画やドラマ等で知った恋の過程に憧れて、自分もそうなりたい状態。
また、恋愛の対象相手に漫画やドラマ等で知った恋の過程をそのまま押し付ける状態。
の意味だと思っています。
ラムは求婚されたと勘違いし、あたると自分は結婚している思っていますので、
結婚の事実を相手に押し付ける状態。
>夫婦であることに執着した発言が多い
=「あたるの妻」という立場に執着
となるわけです。

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