Topic 239：降順
白い帽子の少女は、ラムとあたるの子供?
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No. 239-3 (2012/01/10 18:53:52)
Name ：チェリー
Title：うーーーん・・・
子供なのかも・・・
あの子は「だっちゃ」とは言わなかったし
あとは服が違う
・・・よく考えてみると
しのぶと結婚したら生まれるはずの諸星こけるはどうなった！？
あたるは確か未来にしのぶと結婚するはずなのに・・・
未来はかわるのでしゃうか！？
No. 239-2 (2011/12/26 23:14:47)
Name ：バカルディ
Title：(無題)
>ビューティフル・ドリーマーは、夢や不条理の表現ばかりが評価されますが、もっと深く温かいテーマを内包しているのだと、確信するようになりました。
私もあたるを悪夢の世界から救ったのがラムの姿をした少女だったことに気づいてＢＤが好きになりました。
ラブストーリーとしては少し物足りない感じがしたＢＤも、そこにフォーカスすればあたるを救うラムとラムを求めて偽物の世界からの脱出を図るあたるの壮大なラブストーリーとして楽しめます。
あの少女はラムの心のシンボルだとするのが多数派の解釈だと思われますが、ラムとあたるの娘だとするのもいい解釈ですね。
愛の力が夢邪気に打ち勝ったということに変わりはありません。
No. 239-1 (2011/12/17 01:07:19)
Name ：コネツタコ
Title：白い帽子の少女は、ラムとあたるの子供?
言わずもがな、ビューティフル・ドリーマーの白い帽子の少女のことです。
この少女に関しては製作者側からの明確な設定の説明はなかったと記憶しています。
さて首記のように思う理由ですが
まず、この少女には角が描かれていません。帽子で角が隠れているようにも見えますが、
描けるものをあえて描いてないのですから、意図して描いていないわけです。
さらに、古今東西あらゆる物語の中で、子供とは未来と希望の象徴です。
あたるを「明日」に導いた少女が過去のイメージというのは異な話。
白い帽子の少女が、未来の子供と解釈するほうが自然な解釈かと思います。
つまり、ラムとあたるの心の共振作用として出現した子供。
それが白い帽子の少女ではないかと。
白い帽子の少女がラムとあたるの娘だとすると、
輪廻する夢の崩壊からキス未遂シーンまでのいささか不連続性を感じたストーリーが、
ある深いメッセージ性を貫かれて展開されているように思えます。
ビューティフル・ドリーマーは、
夢や不条理の表現ばかりが評価されますが、
もっと深く温かいテーマを内包しているのだと、確信するようになりました。
ま、製作者の意図とは違うとしても、
なかなか想像を膨らましてくれる面白い解釈とは思えませんか。
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