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アニメ最終話について
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No. 124-48 (2012/02/19 18:05:19)
Name :コリエル
Title:あれっ!? これで終わり?
うる星やつらのアニメは放送開始の頃は毎週欠かさず見ていたのですが、そのうち疎遠になっていきました。原作をアニメ化した回はあまり面白く感じられなかった
ためです。そのため、TVオリジナルの回だけを選んで見るような形になりました。(タイトルで判断したり、出だし見て判断していたので、後になって見ておけば良
かった。などということもありましたが・・・)
放送も後半に入ると(押井監督がディレクターを降りた辺り以降)、ほとんど見ることはなくなりました。TVオリジナル自体がつまらなくなった、大人しくなったと
思うようになったためです。
さて、アニメの最終話が放送されたのは1986年3月19日 です。どこでその情報を入手したかは忘れましたが、最終回だから見ておかねばと思ったように記憶して
います。原作の方は、真吾が出てきた頃で、まだ因幡くんは登場していなかった時期です。私も原作があと一年で終わるなどとは思っていませんでした。

さて、上記のような状況で最終話を見た訳ですが、正直な感想は。「あれっ!? これで終わりなの?」というものでした。
下敷きになっているのは、「アマテラス宴会」1981年47号(コミックス11巻3話)で最後にラムとあたるのキスシーンがある展開です。
登場人物を全員集合させるためには、「アマテラス宴会」で良かったのでしょうが、最後のキスシーンは付け焼き刃的で、打ち切られのかなあという思いを強く感じ
ました。

ここで、原作でのラムとあたるの関係を考えてみます。
あたるは本心ではラムのことを誰よりも好きなのに、決してその事を口にだして言わない。また、ラム以外の女性にはセクハラまがいのボディーコンタクトをする
くせにラムに対しては常にストイックな態度をとっている。あたるがラムを好きになったあとでも、自分からラムにキスしたりすることもない。
普段「好き」と言わない、そんな態度を見せないだけに、あたるが体を張ってラムを助けたり、「ボーイ ミーツ ガール」の最後の台詞が非常に鮮やかに心に残る。
アニメの方は、この縛りはもっと緩いようで、劇場版ではキス未遂をしていますし、Open Invitation のエンディングではあたるの方からラムにキスしています。
ここら辺はアニメ制作者の解釈の違いか、制作上の都合だと思います思います。そういう意味では、うる星やつらアニメの最終話にキスシーンが登場するのも
当然なのかもしれません。

No. 124-47 (2004/06/17 09:58:35)
Name :城太郎
Title:(無題)
「うる星」のラストは、あれでいいんやないでしょうか。原作の最終話である「ボーイ・ミーツ・ガール」を映画でやる以上、ああいうラストが、何でも有りのうる星らしいと思います。うる星の音楽はアニメソングを根底から革新したので、どれもいい曲ですが、個人的には「宇宙は大ヘンだ」が一番らしくて好きです。スタッフにもそういう人がいたのでしょう。ラストを飾るに相応しいシーンであったと思います。

No. 124-46 (2004/06/16 21:57:35)
Name :留美子先生と同世代
Title:再放送終了
本日,TV大阪の再放送が終了いたしました。
途中しばらくの間,別番組が組まれましたが,
無事,全話放映となりました。
全体の流れはいつもの「ドタバタ・ハチャメチャ」でしたが,
なんといっても,光り輝くラムとあたるのキスシーンがすべてです。
「誰もみていないっちゃ」というラムのせりふ。
皆がみていないところでは,けっこうやってんですよ。
おたがい首を少し傾けるあたり,けっこうベテランです。
あのふたりは!なんともうらやましい。
あたるのテレは,視聴者へのテレでしょうか。
ラストシーンで,ピヨピヨエプロンの響子さんが登場したのがうれしかっですね。響子ファンとしては。
今回の再放送では,けっこうDVDに収録できましたので,
ときどき想い出にひたりたいと思っています。
「うる星やつら」よ,ありがとう。

No. 124-45 (2004/06/13 22:23:31)
Name :よしーま
Title:いざ現実に帰還せん
今日、レンタルで、TV最終話を観ました。第1話から順番に観ていたのですが、
長かったー。懐かしかったな。およそ20年ぶりだもんなー。

しばらくの間、ここの書き込みも、このサイトへの訪問も止めにします。

全キャラに配られた手紙の内容が気になります。
あれは、「”組野おと子”からの手紙」なんじゃないかとか、
いろいろ想像したりしてるんですけどね・・・。

桜並木の中で、あたるが一人で登校していたり、
あたるが机の上に手紙を広げたまま、突っ伏して居眠りしているときに来ている服がどこかで観た服だったり、
サクラがエンゲージリングをはめていたり(つばめにプロポーズされたのだろう。)
いろいろな情報が読みどころ満載です。
最後に高天原の話を持ってきたのも、意味深い。

最終話のキスシーンには、100万トンの重みを感じます。
あのあたるが合意で、目を閉じて、ラムが角を見せた状態で、ラムは闇の中で光り輝いていました。

私は、この光るラムは、まさに「TVアニメ版」そのものと
考えています。
真っ暗の部屋の中でも、観ることが出来る。そこに光があるので、暗闇は暗闇ではなくなる。
ラムが光り輝いているからこそ、あたるはラムの居場所が判る。
この意味が大きく、暗示的でもあります。
うる星やつらには、印象的な台詞がいっぱいありましたが、
最後で二人が行為でキメてくれたので
これで私は納得しています。よかったよな〜。

ラストのドタバタの時の、二人の口パク。なに言ってるのか判りたいですね。

あとは、所有している「ラム・ザ・フォーエバー」のDVDを観るだけ。「もう、いかなきゃ」

またね。

No. 124-44 (2004/01/27 22:58:56)
Name :やっさん
Title:いいんじゃない
私はあの最終回でいいとおもいます。だって懐かしいキャラがたくさんでてきたしキスシーンもあったし、相変わらずハチャメチャだったし
私の好みの最終回でした。

No. 124-43 (2003/07/27 17:40:43)
Name :うるUL
Title:(無題)
この時期、すっかりうる星から(いやTVから)離れてしまっていました。どんな話だったの?

No. 124-42 (2003/06/28 02:40:51)
Name :大和大納言秀長
Title:最終回について
自分は、リアルタイムで見ていましたが、ハッキリ言ってあの最終回はとても不満でした。
でもその当時、他の作品となるとこれといっていい作品が無く(最終回の作品として)、「ま、しゃあないか」と思ってみてました。

最終回の話は、「ボーイ・ミーツ・ガール」が良かったのですが、たしか、
(とてもうろ覚えですが)原作終了一年ぐらい前に、アニメが終わってしまったので仕方がないです。が、この話は、劇場版完結編(劇場版が、ラム・ザ・フォーエバーで終わりというのも、なんだかなと、思っていましたが完結編で終わりというのでとても満足でしたが、その後、OVAや、いつだってマイダーリンが出てたとは、全然知りませんでした。これらのアニメ作品はちょっとショックでしたが。)となりましたので、それで由として納得しましたが、
当時。

でも、たしか(これもかなりうろ覚えです)アニメの方は、何かの雑誌のインタビューで、落合茂一氏か、押井守氏か、やまざきかずお氏か、やっぱり落合茂一氏だったと思うのですが、「このままでは、この作品は、マンネリ化してしまい、駄作に終わり、打ち切りで終わってしまう。こうならない為にも、
我々の手で幕を下ろそう。」というような内容を読んだ様な覚えがあるのですが、何分、十数年前の最終回前のことで記憶が定かではないですが、その時は、大変ショックで、自分としては、サザエさんや、ドラえもんぐらい、
続けて欲しいと思っていました。

何せ、「まだアニメ化されていない作品がようけ残っとるやんけ」と思っていましたから、番組終了ということが決定と決まったとき、なんか絶望していました。当時まだ学生でしたから、頭で終わりとわかっていても感情では全然理解できませんでした。挙句に最終回はこんなもんで終わらすんかい。というように、とてもとても不満でした。

それに追い討ちをかける様に(これもかなりうろ覚えです)、高橋留美子氏も、私の中でうる星やつらは終わった。ラムやあたる達が、全然動かない。
というようなコメントが雑誌(サンデーだったかな?)に載っていて、後、
一年ぐらいで連載を終了します。との本人談を読んで、アニメに続いて原作も終わるのか、超弩級の驚きで、その当時何を楽しみに生きていけば良いのか、とてもとても悩みました。

ま、今となっては、急な打ち切りで終わっていたよりは、ましかなと思えろようになっています。が、やっぱり納得はしておらず、DVDを買いましたが、
最終回は見る気になれず、自分が好きだった作品だけ繰り返し見ているのが今の現状です。

長々と支離滅裂なことを書きましたが、ご容赦のほどをお願いします。

No. 124-41 (2003/06/22 16:45:13)
Name :毘沙門天
Title:(無題)
え〜ちょっとした発見をしました。
面堂邸であたると面堂が仮装大会の打ち合わせをするシーンで、あたるがさくらにちょっかいをだしてラムに電撃を食らったシーンです。電撃シーンをスローで見てみると「最終回だっちゃ」という文字が所々でてきます。
発見コーナーでした。

No. 124-40 (2003/06/08 18:55:28)
Name :key
Title:(無題)
>毘沙門天氏
「ダーリンの優しさが好きだっちゃ」はまあ確かに不満は余りありませんでしたね。最後なぜエロティックなシーン(あたるの背中をかくシーン)を持ってきたかなぞでしたが・・・ そこちょっと不満かな
後日また書きますね

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