Topic 32:降順
うる星やつらに比べて、らんま・犬夜叉は…
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No. 32-330 (2014/10/28 15:25:22)
Name :モーニングスケッチ
Title:昔と今と絵のタッチが違いすぎる
うる星やつらの15巻ぐらいから最終巻までの絵のタッチがとても好きです。また、めぞん一刻でいえば4巻ぐらいから最終巻までの絵のタッチもとても好きです。らんまも最初の方は絵のタッチは好きでしたが、内容がだんだんと面白くなくなって読まなくなりました。犬夜叉は一回も読んでいないし、話すらほとんど知らないです。ただ、らんまの途中から絵のタッチが変わってきたなとは思っていました。やっぱり、うる星やつらとめぞん一刻が絵もいいし、内容もいいし、ギャグも面白いし、逆に切なく、キュンとさせる話もあるし、この2作品が私に取っては最高傑作となっています。

うる星やつらやめぞん一刻時代のあの細やかで感情豊かに描いていた絵のタッチをどうして辞めてしまったのか。喫茶店とかで、たまに今の連載、境界のRINNEを見るときがあるのですが、絵がうる星やつらのときと違いすぎて悲しい。一コマ一コマも大きいし、絵のタッチも雑で角張っているイメージ。女性キャラクターもすっかり魅力がなくなってしまった。ラムや響子さん、しのぶやサクラなど、とても魅力的な女性キャラクターが描けていたのに。

昔のタッチに戻してほしいけど、高橋留美子さんも年も取ってきているし(もちろん自分も)体が言うことを効かなくなっているかもしれない、また地位も名誉も資産も十分手にした今、若い頃のように丁寧に描こうとする気力がもうないのかもしれない、といろいろいい風に解釈しようとはしています。

時代の流れとともに絵のタッチも変わるのでしょうけど、このままの絵のタッチだと、私は新しく高橋留美子さんの漫画を真剣に読むことはないと思います。

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