Topic 84:降順
『うる星やつら』の事態を受けた政府行政の反応は?
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No. 84-13 (2016/02/11 14:47:33)
Name :モーニングスケッチ
Title:マスコミがなぜ騒がないのか、考えてみました
皆さんの想像力に感服します。どれもおもしろいし、納得もできます。普通に考えたら地球の存続をかけた戦い、全世界やテレビが放映して当然。また、ラムが地球に住み込んでも、日本や世界のマスコミが二人の行方を追いかけ続け、とても普通の高校生活なんてあたるやラムは送れないでしょう。

でも、二人はマスコミの干渉は全くなく、日常のドタバタ騒ぎを起こして過ごしている。なぜなのか、私なりに考えました。そのヒントは最終巻にあるような気がしました。鬼星の科学力はすごくて、タイムマシンもあるし、子供の工作でコピー銃まで習うぐらいです。極め付けは記憶喪失装置でしょう。過去にさかのぼって人の記憶を完全に消せる。これによく似たものを、鬼星は地球に作動させ続けているのではないか(ラムが地球に住んでいることが絶対条件)。すなわち、あたるとラムの地球の存続をかけた戦いの記憶も友引町の一部の人間だけを残して奪い、ラムが空を飛んでもビキニ姿でいても、弁天がバイクで空を飛んでもお雪が町を氷まみれにしても、誰も不思議に思わないようにさせる装置を動かしている。そうなると、誰もあたるとラムを取り巻く事件をなんとも思わず、マスコミも全く相手にしないというわけです。

こうして二人は周りを気にせず、いろんな事件を起こしながらも、楽しく毎日を過ごせている。それを読者が楽しんでいるという構図が出来上がります。

いろいろ想像が止まりません(^_^)。うる星やつらはやっぱり最高ですね。

No. 84-12 (2003/08/22 13:49:09)
Name :四谷裕作
Title:「かけめぐる青春」の政府の対応その2
各国の対応
アメリカの場合
報道官「大統領、情報によりますと地球外より謎の侵略者が日本にいるもようです。」
大統領「なんだと日本に侵略者?よし国防長官と国務長官を呼べ。」
報道官「わかりました」

大統領「集まってもらったのはほかでもない。日本に侵略者が現れたことの対応についてだ」
国防長官「大統領、もしものために日本に駐留する軍の増強をおこなうべきです。」
国務長官「賛成です。日本だけでなく、周りの国を一律増強がいいでしょう。あと何もわからない以上、日本政府に相手を刺激するなと圧力をかけましょう。」
大統領「わかったそれでいこう。軍もいつでも出動できるように準備させよう。」
国務長官「あとのことは様子を見てから判断しましょう。」

No. 84-11 (2003/08/22 12:18:15)
Name :名無しさん
Title:(無題)
NASAが鬼族の母船を地球到着前に発見できなかったことから鬼族は特殊な妨害電波を放出していた可能性が高いのでは。となると当時の情報伝達速度から考えると世界中に鬼族侵入が伝わるまでに結構時間がかかったものと考えられる。鬼族は最初から日本語(しかも大阪弁)を喋ってるとこから考えると最初から日本を目的地としていたようですね。きっと鬼族は日本は軍隊がないし宇宙科学もアメリカなどに比べると劣っているというのを前もって調べていたみたいですね。政府の対応も相手が武力行使でないのでそれほど緊急でなかったものと考えれる。下手に対応して鬼族の怒りに触れて武力行使されるよりは、いち高校生の諸星あたるにかけてみたのでは?そこで日本政府がまず最初にしたことは国民と各国への説明ですね。しかしあたるが負ければ侵略、勝てば鬼族撤退って地球にプラス面はなにもないですね。まぁラムという美女が日本にやてきたというのは素晴らしい事ですが。もしあたるが負けていたら地球は本物のうる星やつら(鬼族)に征服されてたわけですね。

No. 84-10 (2003/08/20 11:26:01)
Name :四谷裕作
Title:「かけめぐる青春」の政府の対応その1
当時の政府の動向がどうであったか私なりに考えてみました。おそらくラムの宇宙船が地球にきてから数時間後、首相官邸に第一報が入ったのだろう。そして即、福田赳夫総理を本部長とする危機対策本部を設置、そして日本と国交がある世界の国々にこのことを伝える。
そして対策本部の会議で今後の対応について話し合われる。以下その内容を会話調で書きます。
官房長官「これより第一回、危機対策本部会議を始めます。宇宙人が日本に来たことに対する対応として意見あるかたは申し出てください。」
防衛庁長官「ここは自衛隊を出動させる以外、日本を守ることができません。」
大蔵大臣「待て、そう簡単にいうな。第一自衛隊員たちにもしものことがあればどうする?ここは日米安保に基づきアメリカに本土防衛を依頼するのが最善の策かと。」
防衛庁長官「何だと、日本の国土を日本人が守らず、アメリカまかせにするというのか?」
大蔵大臣「そのとおりだ、しかもここで自衛隊を出すのは憲法違反ではないか」
防衛庁長官「ばかな、日本の自衛のためだから憲法違反ではあるまい。」
官房長官「まあまあお二人ともおちついてください、ところで首相はどう思いますか?」
首相「ふむ、報告によると侵略者たちは諸星あたるという人物に鬼ごっこを申し込んで、負けたら帰ると言っている。だからそれが終わるまでまだ時間がある、今日のところは会議をお開きにしよう。」
官房長官「わかりました、では本日の会議はこれで終わります。」

日本以外の国の対応やこの続きはまた今度書きます。

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