「・・・・・・・ダ〜〜〜リ〜〜ン、いい加減に起きるっちゃ!!!」 パリパリ・・・・ピシッ・・・ぐわしゃーーーーーーーん!!!!! 「な、ななな・・なんだ!?」 真っ黒になりながらあたるは起きた。 「ラム・・・おまえ、もう元の姿に戻っとんのか!?」 「昨日言ったっちゃよ。少しだけだって。」 「それにしても早すぎないかあ?」 「いいから、早く支度するっちゃ!ダーリン!」 「やれやれ・・。あっ。しのぶ〜!おっはよー!!」 「きゃあ!!どこ触ってんのよっ!!」 「竜ちゃ〜ん!おはよっ!」 「何しやがんでいっ!!」 いつものようにあたるは朝から女の子に声をかけまくっていた。 「ダ〜〜〜〜リン!!どうしてそうこりないっちゃーー!!!」 「わっ!やめろラム!!電撃だけはやめてくれーーー!!」 「あっ、待つっちゃ!!ダーリン!!」「ラム、もう一回人間になってくれーーー!!」 ラムは逃げるあたるを追いかけながら学校へ向かった。