がんばれ5 (Page 1)
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弁「諸星、本当にこの道であってんのか?」
あ「あっているとも。」
し「さっきからずっっと歩いているのよ。」
雪「やっぱり迷ったのでは?」
面「諸星に頼んだ僕たちがばかだった。」
あ「あっラム。」
面「えっ。」
あ「すきあり。」
バコ(あたるが面堂をなぐる音)
面「どわ。・・あっ。」
し「どうしたの?面堂さん。」
面「こちらに入り口が三つありますよ。」
一同「え〜・・・・」
あ「面堂を投げ飛ばしたかいがあった。」
面「諸星、きさま〜。」
あ「ま、待て面堂。」
し「早くは入りましょう・私たちは一番右ね。」
面「僕と弁天さんは一番左へ・・」
あ「おれは真ん中。しのぶ、弁天さま、お雪さん生きて帰ってきてね〜
  面堂死んでこいよ〜」
面「諸星〜、たたきってくれる〜」 
雪「しのぶさんいきましょ。」
し「ばいば〜い。」
弁「早く行くぜ、面堂。」
あ「やっぱり俺ひとりか。さみしいな〜。」


面「しかし、本当にラムさんを助けられるのでしょうか?」
弁「当たり前だろ、そのためにきたんだからよ。」
面「そうですね。」
石「それはむりだな、今から俺がお前らを殺すからな。」
面「ラムさんの所にいつごろつくでしょうか?」
弁「それは諸星に聞け。」
石「こら、聞け。」
面「諸星のやつ、本当に一人で大丈夫なんでしょうか?」
弁「地図持ってるから大丈夫なんじゃねぇーのか。」
石「無視するな〜。」
弁「うるせ〜、無視しようと努力してんじゃね〜か。」
バキ
弁天の見事なストレートパンチ決まった。
石「やったな、石王様の力、見せてやる。」
ズズズズズズズズ 
地面から石の手が出てきた。
弁「そんなけかよ。」
面「火炎放射。」
面堂の刀から炎が出てきた。
しかし、石王がさっき出した手で火炎放射があたらなかった。
石「もう終わりか?」
面「別に。」
弁「よそ見すんじゃねー。」
石「な・・」
石王が面堂に気をとられている間に弁天が石王の近くまで着ていた。
そして、弁天のとび蹴りが命中した。
弁「早く行こうぜ。」
面「そうですね。」
石王は完全にのびていた。

そのころお雪たちは、すでに敵と会っていた。

し「本当にひつこいわねー。」
雪「つかれますわ。」
釘「次、凍え死ぬのと、焼け死ぬのどっちが嫌だ?」
お雪たちはクイズ王、釘内と戦っていた。
雪「焼け死ぬほうが嫌ですわ。」
釘「じゃ、焼け死ね〜。」
釘は、ガソリンとマッチを投げた。
し「ハイドロポンプ。」
しのぶは、すぐに水で火を消した。
雪「どこからガソリンを出したのですか?」
釘「次だ、二人のうち一人下に落ち、一人は上で俺と戦う。」
お雪たちの後ろはがけになっている。
雪「どうします?」
し「お雪さんが上で、私が下。」
雪「大丈夫ですか?」

チェリー「説明しよう、しのぶは風玉を持っておる。風玉の能力は風の塊を作ったり、
     風の刃作ることができ、風を自由に操ることができる。風の力を利用して
     飛ぶこともできるということじゃ。ついでじゃがしのぶの持っている道具は
     閻水、閻水のさや、磁石玉、風玉じゃ。」
一同「わかったから二度と出て来るな。」

しのぶは下に飛んでいった。
雪「ききますわ、どの道に行けばしのぶさんと会えます?」
釘「あっちだ。」
雪「そうですか、それでは・・」
釘内は一瞬のうちに凍りづけになった。

し「針山にしていたらあぶないじゃない・・・ん?」
北極ぎつね見たいな動物があしにけがをしていた。
鷹「こいつは五種類の進化系を持つきつねだろ。」
し「勝手に出て来ないで。・・・手当てしてあげなきゃ。」
鷹「180度、態度がえやがって。」
しのぶはきつねに手当てをしてやった。
し「もう大丈夫よ。」
しのぶは、きつねをにがしてやったが、きつねはついてくる。
し「どうしたの?一緒に来る?」
きつねは大きくうなずいた。
し「そう、それじゃおいで。」
雪「しのぶさん、大丈夫ですか?」
し「あ、お雪さん・・」
雪「早く行きましょう。」

あ「待ってろよ〜ラム。俺が必ず助けてやるからな。」
あたるはまだ気づいていない。弁天があたるの服にテープをつけていることを・・
もちろん、今の言葉も入っている。
あ「よく考えたら俺の道が一番長いじゃないか。しかし、敵がいなかったら同じこと
か。」

本体「やったか?葵。」
葵「はい、ラムさんの記憶はすべてなくしました。」
ラムの記憶はすべて葵によって消された。今のラムは人形と同じ状態だった。
本体「よし、封印の地にもどるぞ。」

葵は、テレポートをして封印の地へ1秒で行った。

葵「二人来ます。」
面「火炎車・」
面堂の火炎車は天血あたった。
本体「やっと来たか、ところで今、何かしたか?」
弁「やせ我慢してんじゃねーよ。」
天血本体は両腕、右足、腹をつらぬかれついる。
本体「きさまらの攻撃が効くわけ無かろう。」
天血本体は復元した。
天血の手が伸び、面堂・弁天を攻撃した。
本体「フ、まだ三人きていないがラムを食うか。」
面「ラムさん・・」
弁「ラム・・・」

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