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「ラム ザ フォーエバー」について
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No. 6-9 (2001/07/14 19:39:42)
Name :ひろか
Title:もう一つの見方
ラム・ザ・フォーエバーについて書かせてもらいます。

私もあの映画、最初見たときはなんだかな〜と思ったものです。話はわからんし突然戦争がはじまるし・・(^^;監督はこういうの作りたかったのかな〜もうちっとなんとかならんかったかな〜・・・と思ったのもです。あまつさえ「そこまでうる星を終わらせたいか」とも考えました。

ところがです。この映画を見たときから、な〜んか胸に引っかかるものが生じたんですよね。うまく表現できないけど・・。こんな映画作ってまで言いたかった事って・・・もしかしたら拒絶反応も含めたうる星への思いの再確認なのかな・・・って

この作品はテレビ放映終了のころ公開されています。終了を惜しむファンも多かった事でしょう。大きな虚無感に襲われ、茫然自失になった方もいるかもしれません。

しかしながら製作者側はそうなるのはすでに読み取っていたのかもしれません。そこでLTFというワクチンを作ったんですね。最初は拒絶反応が出ますが、その後うる星なしの時代に生きるための抗体が培われてきて・・・先の病も良くも悪くも症状を緩和したのではないでしょうか。自分はそう思えてなりません。

またこの映画は先の3作品とは大きくテーマを異にしています。つまり何らかの役割を与えられたんですね。ただ一つのうる星、ただ一つの映画としては話はなんだかよくわかりませんが、まぁ流れからすればこれはある種必然的に生まれた作品ですね。4番目の作品じゃなかったとしても、最終的にはこういう作品が出てきただろうと思いますし、また無くてはならない作品だったとも感じます。

多々ご批判がある作品ですが、以上の見地から今一度LTFを見直し、一層の理解を深めていただけたら幸いと思います(笑)

No. 6-8 (2001/07/13 23:29:21)
Name :タカロー
Title:やはり、厳しいご意見ばかりですね。
 いやいや、厳しいご意見ばかりですね〜
でも、個人的にはかなり好きです。確かにみなさんの仰ることもよくわかります。どこか作り手の独り善がりで、分かりずらいストーリーは確かに一回観ただけでは分からないでしょう。 でも、うる星ってこうゆうもありなんじゃないでしょうか?   え、許せないって?  まぁ、確かに二作目の完成度が高いがゆしかたがないのかなぁ。
 でも、きっとこの作品が好きな方かなりいると思いますよ。(同じくらい嫌いな方も…)とりあえず、私は駄作だとは思いませんし、好きな作品のひとつです。

No. 6-7 (2001/07/13 00:35:54)
Name :コウジ
Title:一点一点
NO6-6 PKOさん。
>一点一点の映像
なかなかいい表現です。私は、この映画を誰が見てもこれと同じように感じることだと思うのですが、
表現を借りて申し訳ないけど、「映像が一点一点でしかない。」ということです。
一点一点の(製作者が描きたかった?)映像を並べているだけで
それを繋ぐ線がない。つまり、ストーリーが見えない。まとまりがない。
ということです。

>ps:ED曲「メランコリーの奇跡」はかなりいい曲だったと思います。
>特にバックに流れてくる昔の写真との組み合わせにピッタリだったと思います。
こういう意見は多そうですが、誉めることのできるのはこれぐらいなのでわ?
しかし、あのエンディングって映画の内容と殆ど何も関係がないのではないでしょうか?
歌詞といい昔の写真といい。

No. 6-6 (2001/07/11 21:09:13)
Name :PKO
Title:全体としてみたら・・・
ストーリーもよくわかんないし駄作といえるかもしれません。
しかし、一点一点の映像はかなり綺麗だと思いますしそんなに僕はこの映画に関して悪い印象は持っていません。やっぱり映画って色々な見方があるんだなとここを見て思いました。鬼姫の格好をしたラムちゃんなんか妖艶な感じがしていいじゃないですか。
>>ps:ED曲「メランコリーの奇跡」はかなりいい曲だったと思います。
特にバックに流れてくる昔の写真との組み合わせにピッタリだったと思います。
そうですよねえ、僕もあのシーンがすごく好きです。
深さとかについては僕の方からはなんとも言えませんが一点の美しさ、不思議な雰囲気などを考えるとそんなに悪い作品でもないですよ。

No. 6-5 (2001/07/11 00:03:35)
Name :コウジ
Title:お詫び
こちらも誹謗中傷なんで、お詫び申し上げるとともに改めて書きます。
私、個人としてはアノ映画のストーリーは全然理解できません。
個人的評価としては前に書いたとおりカス映画です。

だから、たまにアレが絶賛されているのを見かけると、
大変失礼で申し訳ないけど、とても奇異に感じてしかたありません。

それと、ログで親切にストーリーを説明してくれていますが、
確かにあの解説はなかなかよくできていると思う。
解説というよりもストーリーを構築?しているとも言えるかもしれません。

しかし、それとこれとは話は別です。
映画のアノ内容でそこまで理解しろというのもかなり困難に思います。
また、解説してもらわないとストーリーも解らないというのもおかしいと
思います。

No. 6-4 (2001/05/16 22:05:29)
Name :コウジ
Title:駄作
私もラム・ザ・4エバーは駄作だと思っている。

あんな訳解らない物を堂々と公開してファンを馬鹿にしているとしか思えない。

と、それぐらいしか感想がない。駄作ですから、

No. 6-3 (2001/05/15 18:04:58)
Name :SK
Title:うる星初心者の意見です。
ラムザフォーエバーは、やっぱりコアなファン向けの作品だと思います。
怒らないで聞いてほしいのですが、
僕にとってこの作品は、はっきり言って不快でした。

そもそも、解説なしには内容がさっぱり理解できませんでした。
監督は、いろいろと言いたいことや伝えたいことがたくさんあって、
それを片っ端から詰め込んだのでしょうけど、
多くの要素を詰め込みすぎて、時間的に余裕がなく、
結局、重要なシーンを省略しなければならなくなる等、
一つ一つの要素やエピソードが消化不良になってしまい、
何が何だかわかりませんでした。
しのぶが大正時代の夢から覚めて、
「もう、何が何だか・・・」と泣くシーンがありましたが、
「おいおい、それはこっちのセリフだよ」と
思わず突っ込みを入れてしまいました。

結局、監督の独りよがりに陥った作品なんじゃないかと思います。
(きつい言い方ですいません。)

もちろん、ネコこたつさんのおっしゃるように、
「深い」作品であることはわかります。
友引町という街そのものをモチーフに持ってきたところなどは、
もっとうまくやれば面白い作品になっていたかもしれないと思います。
その意味では、「惜しい」作品かもしれません。
僕も、浜茶屋NO3396やサンデーグラフィック15を参考に
何回か見直してみて、その結果、
作品の全体像がようやく少しつかめてきました。
(まだまだわからないこともたくさんありますが。)

でも、そもそも解説なしに内容が理解できないようでは、
良い作品とはいえないんじゃないでしょうか。

「時間的に余裕がなかったから、
とりあえず伝えたいことを片っ端から詰め込んで終わり」というのでは、
監督の単なる自己満足にすぎないと思います。
「他人に見てもらう」作品になってないんじゃないでしょうか。
それでは、「深い」作品じゃなくてただの「不快な」作品です。
同じ「深い」作品なら、
僕にとってはビューティフルドリーマーのほうがはるかに良かったです。

以上、初心者のくせにえらそうなことを書いてしまって恐縮ですが、
どうしても言いたかったので書かせていただきました。

No. 6-2 (2001/05/14 22:37:16)
Name :さも
Title:半々でしょうか・・。
良くも悪くも2作目の雰囲気を引きずってるな、とは思います。
(3作目もそうですが)
2が、あのノリでなかったら、きっと4はもっと違った
話だったかもしれません。

それはさておき、
個人的には、内容は好きです。絵も好きだし、ラストもね。
ただ、やっぱり「よく分からない」という人が多かったのは
映画としてどうかな、とは思います。
2や4のような話というのは私的には好みなのですが、
2に比べると限られた時間内で表現しきれなかったかなーとか。
考えさせられる作品というのは、とてもいいんですが、
何回も見直さないと、そもそも分からない作品では・・・。

公開当時、シナリオを読んでから見に行ったので、私は分からない事は
なかったのですが、やっぱりカット部分が多かったためか、
一緒に行った友人は後からパンフレットを懸命に読んでおりました。

コアなファンが見る分にはいいんですが、うる星初心者が見るには
どうだったのかなー、と。
やっぱりうる星ファンだけじゃなくて、いろんな人にも
見てもらいたいですから。

No. 6-1 (2001/05/10 23:42:04)
Name :ネコこたつ
Title:「ラム ザ フォーエバー」について
調子にのって二つ目のトピックスつくっちゃいました。(笑)

さて、この作品。鬼姫伝説と太郎桜、ラムやあたるや友引町をまきこんだ
大変奥が深い作品になっていますが、(詳しくは浜茶屋http://rumic.comic.to/urusei/dengon/tnote.cgi?book=umigasuki03&from=3396&to=3396" target="utffp">NO3396)
解説なしには良く分からないほど、良く言えば奥が深く、悪く言えば難しい
作品になってます。
その難しさゆえか、映画ランキングでもあまり人気が無いみたいです。
しかし、僕はアニメ映画でこれほど深く、おもしろい映画を見たことは
ほとんどありません。
つまり、この映画の良さとは、その奥の深さにあるのではないでしょうか?
かえって、簡単に、分かり易くしてしまえばこの作品は中途半端な作品に
なってしまうとおもうのですが・・・
最近の映画は、子供などに分かり易く作るために全然おもしろみがなくなってる
ように思えてなりません。
さて、みなさんのご意見はどうでしょう。


ps:ED曲「メランコリーの奇跡」はかなりいい曲だったと思います。
特にバックに流れてくる昔の写真との組み合わせにピッタリだったと思います。

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