Topic 86:降順
うる星の中でも更に細かく区切るとすればみなさんは何派?
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No. 86-69 (2013/01/04 20:55:42)
Name :O島
Title:私は
毎週、水曜7:30、中〜高校生時代、欠かさず見ていた者としての意見。
20代までは、押井派でした。今は山崎派です。
今、鑑賞すると、山崎監督のシリーズは明るく楽しい。見てて疲れません。
押井監督のは、芸術映画のノリだったので、田舎で10代している少年には、
とても斬新で刺激的でした。ただ、おっさんになった今は、見てて疲れます。高橋監督のは、オーソドックスでクセが無いので、良し悪しを論じるファンは、当時からほとんどいませんでした。

No. 86-68 (2012/11/14 16:04:45)
Name :ころころ
Title:(無題)
うるせいだったら全話好きです。

No. 86-67 (2012/09/16 23:59:05)
Name :バカルディ
Title:(無題)
評判の悪いやまざき期だけど、ラムとあたるのラブを一番良く描いたのはやまざき期じゃないかな。他の投稿にもあったけど、RMLの冒頭の二人のシーンとか、恋人、夫婦の雰囲気がよく出てる。
TVシリーズでは特に末期に傑作が多い。「不気味だっちゃ!錯乱坊ヨガスクール!!」で雨の中二人であたるの部屋でゴロゴロしてるシーン、「愛の襲撃!ロマンチックがとまらない!!」でキューピーのお墓の前で二人でお祈りしてるシーンなんかは愛し合っていて、全てを分かり合った二人に見える。「ダーリン大凶!恐怖の四次元おみくじ!!」では二人のデートシーンと亜空間を知っている優位を活かしてあたるに結婚を迫るラム、ラムを愛しながらも結婚までは踏み切れないあたると、うる星やつらの本質を30分で描いている。
押守期ではときめきの聖夜、君去り後で二人の愛の始まりを描いているし、あとを受けたやまざき期ではラブラブな二人を作品の制約の中でできる限り描いている。チーフディレクターが押守氏、やまざき氏と続いたのは本当に幸運なことだったんじゃないかな。

No. 86-66 (2004/09/17 20:02:50)
Name :S.H
Title:チーフ:井上敏樹 演出:やまざきかずお だったなら・・・
たこ丸さんの3つの分け方ならば、私は(3)やまざき派になります。
井上敏樹さん、土屋斗紀雄さんのストーリーの明快さ、奇想天外さは伊藤
和典さん、金子修介さんらの上を行っていると個人的に感じます。

ところで恐れ多いことながら、好みに関わる意見をお求めになるときは真実
かどうかは別にして、一般的な評価はこうであるという説明はないほうが
本心が聞ける気がします。

No. 86-65 (2004/09/17 10:16:15)
Name :トラジマ
Title:異端だと思うけど
私の場合は、ここにはない『イベント派』です。

理由は、原作・アニメを見て楽しむのも好きですが、ひとりで楽しむよりも
同じ仲間どうしで、どんな話しが好きで、作画は誰だ良くて、曲はどんなのが
好きでカラオケで歌うのか?などなど、色々とおしゃべりしながらファン同志で
うる星+α=無限 という楽しみを目指しています。

だから、原作派・アニメ派(他色々)という区別をつけず、お互いの良い所は
評価し、もちろん欠点も言い合います。

そしてこれが一番良い所ですが、同じファンどうしで一緒に遊んで旅行したり
活動する事は、また違った面白さがあります。
仲間どうしの考えを聞く事によって、自分の中では見えない部分も見えてきますし
感情的な発言も少なくなります。

最後に、うる星やつらはファンが居てこその世界ですので、個人のこだわりも
大事でしょうが、うる星は原作・アニメがヒットしてここまで人気の出た作品だから
私は『イベントで楽しむ派』というスタンスで昔は活動してました。
今は家庭もあり、家のローンも抱えているので無茶はできないです・・・(爆

あたるの親父の気持ちがわかる立場になってしまったか(^^;<ロ、ロ〜ンが〜!

No. 86-64 (2004/09/17 00:18:33)
Name :key
Title:(無題)
>A Stormy Youthさんへ
ちょっと誤解されているようなので、私が言っときますと
アニメオリジナルを作ったのは原作を読んだものが先がわかり飽きるのを防ぐためだといいますがそれはまったくのナンセンス!
単に「書きたかったから」です!!
当時押井守氏を初めとした伊藤和典氏らスタッフにとって「うる星やつら」はただ自分たちの表現の媒体にすぎなかったのではないかと思います。だからある意味視聴者を無視した作品が作られ当時リアルタイムで見ていた者には批判を浴びたことかもしれません。しかし現代非リアルタイムである私たちは周りの声を聞くことがないので純粋に作品を見れていることではなかろうかと思います。そんな中でアニメオリジナルはやっぱり光る作品ではないでしょうか?リアルタイム世代にしてみれば漫画=テレビでも全然かまわなかったでしょうが非リアルタイム世代である私たちはそれでは物足りないでしょう。特に私は書きたいことをやりつくして、すぐにやめてしまった押井監督、伊藤和典氏らスタッフの潔さには感心させられます。

確かにうる星やつらを作ることは非常に難しいと思います。というかほんっとに難しいです!!よくあんな話を思いつくなと関心してしまいます。だからテレビ後半はほんとつらかったです。話が思いつかないから無理に恋愛に持っていく。ラムに怒らせてあたるに電撃を浴びせるシーンで時間をとる(またこの電撃シーンがいたそうじゃないという追い討ち・笑)。定評・定番となったしのぶ・チェリーの味のあるナレーターに頼りっぱなし。とにかくネタがないからそこに持っていくまでのシーンを書きすぎ結果としてオチに勢いがない(これ特に)・・・等等やはり普通の人に書かせるとこんなもんでしょ。やっぱり高橋留美子は偉大であり押井守は鬼才であり伊藤和典はすばらしい!!

No. 86-63 (2004/09/13 00:07:42)
Name :A Stormy Youth
Title:高橋派・押井派・やまざき派
 率直に一つにしぼれば、高橋派ですね。
 スラップスティックな面白い、ギャグ中心の話があり、時折、ラムとあたるの関係が深くなる話がある。笑わせてくれる話、感動させてる話、などなど何でもありの、文句なしの構成で成り立っている漫画だと思います。
 かといって、アニメがダメだ!というわけでもありません。そもそも、うる星やつらのアニメを作ることはとても難しいと思います。原作が面白ければ面白いほど、そのぶん、アニメが劣っているように見えるのは自然なことだと思います。
 アニメの中に、オリジナルの話を入れるな!と言う意見もありますが、はたして、本当に原作を忠実に再現したアニメが面白いでしょうか?確かに、それなりに面白くなるでしょうが、自分は、何か物足りない気がします。たとえ、音楽で雰囲気が出てきて、原作よりよいアニメができたとしても、それが、この先ずっと続くとしたら、自分はきっとそのアニメに飽きてしまうと思います。(話の内容が確実に分かってしまいますから。)
 この飽きを防ぐために、スタッフはオリジナルの内容を作ったと思います。そのオリジナルの内容があまり好評ではなかったことは、事実ですが(よかったものもありますが・・・)オリジナルを作ったことで、アニメという、原作とは違う世界を築いてくれたと思います。(別に原作とアニメの世界が同一化する必要性はありませんから)そして、読者・視聴者の立場である自分たちに必要なことは、原作の世界はこうで、アニメの世界はこうだと全く別なものとして考えることだと思います。(全面的にアニメを否定するのではなく・・・)それでもいやだったら見ないのが一番だと思います。
 話が脱線しましたが、とにかく原作(高橋派)も好きだし、アニメ(押井派、やまざき派)も好きです。ただ、うる星やつらのイメージが原作のほうが少し強いという理由で、高橋派にしました。
 

No. 86-62 (2004/07/26 22:14:01)
Name :やっさん
Title:(無題)
私は高橋派でもあり押井派でもあります。押井さんは高橋さん
つまりは原作に似たものを作ってくれました。少し違うよな気が
しますが、あんまり変わらないような気がするし押井さんは
押井さんで面白いのでよし。しかし、やまざきさんは好きに
なれません。特に好きでない作品は「飛鳥VSお兄様!ある愛の闘いだっちゃ!」です。最初のほうに無駄なシーンがありそこが大嫌いです。
よくレンタルビデオ屋からうる星のDVDを借りますが全50巻のうちの
40巻近くから借りる気がしません。

No. 86-61 (2004/07/06 16:11:14)
Name :key
Title:押井守期あたるは高橋あたるとは明らかに別物
>押井守の時のあたるは忠実に原作を再現しています
とのラグナロクさんのご意見ですがそれは明らかに誤解を含んでいると思います。あくまで私個人の意見ですが…
まず押井期についてですが…じつは押井期も1つの期としてみるには少し疑問が生じますし、無理な感じが否めません。というのもシリーズ開始直後は作品のイメージがつかみづらく脚本家も演出家も慣れない環境の中なんとか連載していると言った感じが強くいい作品は期待できません。ですので序盤については考察に含まないことを前提で話を進めていきます。
ここで押井期はシリーズ構成:伊藤和典氏を加えてしばらく慣れてからのことに定義させてください。
理由は作品を見ていただくとわかると思いますが、脚本家が絞られてくるので作品の一貫性がでてきて1話ごとのイメージのずれが非常に少ないからです。
さて、ここからが考察です。
押井期あたるは確かに無類な女好きではあるもののラムにはちゃんとやさしく高橋あたるのつぼを押さえていると思います。しかし見れば見るほどそれはつぼをおさえた別物と気づくはずです。
原作者高橋留美子氏(女)に対しテレビアニメ製作スタッフはほとんど男です。ここに大きな違いが現れました。
原作あたるは無類の女好き、でもなぜかラムは苦手、でも好き…というあくまで感覚的にしかとらえられていません。しかし押井期あたるはそこにラムから逃げる理由を男の側からきっちりと理論付けると同時に、あたるのラムに対する愛情を細かく丁寧に書いています(決して大きなリアクションではなく細かいもの)
つまり、押井期あたるは原作あたるを男の目から見て性格を理論付け、キャラクターを掘り下げたものと考えていただければ正しいのではないかと思います。
これで原作あたるのキャラクターが浅いということになるかというと、そうはならないと思います。原作あたるは感覚的に書かれているためキャラクターが型にはまっておらず、読者一人一人がそれぞれの観念でキャラクターを掘り下げていくことができるとおもいます。

No. 86-60 (2004/07/06 15:39:57)
Name :key
Title:押井守期あたるは高橋あたるとは明らかに別物
>押井守の時のあたるは忠実に原作を再現しています

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