リバースリバース〜先祖をたどれ(1) (Page 4)
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チェ「不吉じゃ!!」どこからともなくチェリー出現
あ「おまえはいつもどういうでかたをしてるんじゃい」木槌で叩きながらあたるが言った。久しぶりだったのでまだラムはびっくりしている様子だ。
チェ「不吉な気配を感じてのう・・・たどってみたらやっぱりおぬしだったか・・・」
あ「そのたびにいつもいつも家に上がってくるんじゃない!!ってなにやっとるか!!」さっそくチェリーはテーブルの上にあったお菓子に丸ごと
食べていた
チェ「うまい菓子であった」バキバコドカ・・・あたるの木槌がチェリーを襲った。
チェ「では本題にうつろう、おぬしなにか体に異常はなかったか?」あちこちに打撲の跡をつけながら質問した。
あ「なぜか知らんが牙が生えてきたのだが・・・」何が本題だと思いつつ答えた。するとラムがいつのまにか後ろに回っていてあたるに生えた牙をチェリーに見せた
ラ「これだっちゃ」チェリーはあまり見ずになるほどと声ももらした。
ラ「チェリー何か知ってるのけ?」これにはあたるも真剣に耳を傾けようとした。
あ「どうなんだ錯乱坊なにか知ってるのか?」
チェ「うむ、知ってるおるがしかし」チェリーは真面目な顔を言葉を切った。
あ・ラ「しかし?」興味津々で尋ねるのを見てもったいぶりながら言った。
チェ「ラーメンが食べたい」再びあたるの木槌が襲いかかった。ラムはあきれていて期待した自分がバカだったと思っていた。
チェ「それは先祖がえりというものじゃな」さっきより打撲を増やし、たんこぶがをつけたチェリーが言った。すると疑問の波が2人を襲い声をそろえて尋ねた
あ・ラ「先祖がえり〜?」

つづく

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