Once again 第一章 (Page 6)
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  「もぉっ!あんたに関わるとロクなことがないわ……」
  油断すると捲くれ上がりそうになるスカートを必死に抑えながら、しのぶが嘆いた。
  街が勢いよく足の下に遠ざかり、二人は光り輝く円盤の中に吸い込まれていった。

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